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2006/03/20

地下からどどどどどと吹き出す寸前

どうにも眠くて、玄海ちらし寿司を
食べて限界で爆睡。
 
 東京行きだったから、眠りながらも
気が気ではない。

 うまい具合に、新神戸の手前で
目が覚めて事なきを得た。

 中之島のフェスティヴァルホール
の目をうろうろしていたら、
 「茂木さん!」という聞き覚えのある
声が。

 正高信男さん、その人であった。
 瀬川昌也さん、篠原一之さんも合流する。

 昼食をとりながら、打ち合わせ。
電通の佐々木厚さんもいらっしゃる。

 産経新聞社主催、「子ども大変時代フォーラム」
は、正高さんの基調講演で始まる。
 私、瀬川さん、篠原さんの順番で
話した。

 パネル・ディスカッションは20分と
短かったが、
 どうしても言いたいことがあった。

 正高さんが、「脳と倫理についてどう
思いますか?」という会場からの質問を
振って下さったので、ここぞとばかりに
お話した。

 これだけはどうしても言いたい。
子どもの育て方で、これはいけない、
こうすればいい、などと言われるが、
そんなものは絶対ではないし、不幸にして、
あるいは偶然に、「ダメ」だと言われる
育ち方をしてしまったとしても、
それはそれで引き受けてがんばって
生きるしかない。
 「・・べき」論は
話半分に聴いていればいいんだよ。
 人間をバカにするな、
ということです。機械じゃないんだから。
 全ての真理は、統計的なものでしか
ないんだから。
 「・・・べき」見たいな、息苦しい
世界じゃなくて、
 どんな条件を与えられても、何とか
前向きに生きのびる、そんな人間の
基盤について考えた方がいいんじゃないか!

 はあはあ、ぜいぜい、

と、爆発のマグマが地下からどどどどどと
吹き出す寸前にとまっているような、
 そんな状態になった。

 その後、正高さんをはじめとする三人で
議論が進んで、私は聴きながらフラワーピッグの
イラストを描いて気持ちを落ち着けて、
会はお開きになった。

 控え室でお茶を飲んでいると、
「もう50人の方から署名をいただいているんです」
という人が入ってきて、正高さんと
私にサインを求めた。

 そのおじさんがお帰りになられた後、
二児の母という女性がいらして、
 「私の回りでも、ああするべきだ、こうする
べきだ、という情報に振り回されている人が
多いんです。最後のお話をうかがって、どうしても
何か言いたくなって」と言われた。

 私は、本当に真剣に、その方とお話した。
ああ、あのパネル・ディスカッションの
小爆発(未遂)をやって良かったと思った。

 佐々木さんと移動しながら、
まだ心の奥底に
マグマがもごもご動いているのを感じる。

「茂木さんの言われるのもわかるんですけど、
・・・べきというのは、商品開発には
役に立つんですよね」
「それはそうでしょう、佐々木さん、でも、
モーツァルトをつくる商品なんてないんじゃ
ないかな」
「そうですね」

 そうなのである。今世間に流布している
「・・・べき」は、あまりにも
人間をバカにしていないか。
 「おお、よちよち」と決まり切った世界へと
導く、機械扱いのフィロソフィーじゃないか。

 そういうものをぶち破ったところに、
天才も異形も進歩も成立すると言うのにね。

 人間を陳腐な「統計的平均」
として扱うような、そんなことばかりやって
いるようじゃあ、
 現代人の魂がやせ衰えていくのは仕方が
ないことだと思う。

 たまには、「知ったことか!」と
こっそり言ってみたい。

3月 20, 2006 at 07:56 午前 |

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受信: 2006/03/23 22:35:40

コメント

>「・・べき」論は話半分に聴いていればいいんだよ

「・・べき」論が当たり前の顔をして胡坐をかいている。
時折、その矛盾した圧力に窒息しそうな気分を味わうことがあります。

>「・・べき」みたいな見苦しい世界じゃなくて
どんな条件を与えられても、何とか前向きに生きのびる
そんな人間の基盤について考えたほうがいいんじゃないか!

どんな状況からでも前を向いて生きていける、
そういう人間や社会の基盤がつくられていくことを期待したいです。

投稿: | 2006/03/21 22:15:43

千鶴さん、

>人間を馬鹿にするなと言う本人が一番人間を馬鹿にしてるじゃないか!

・・・私もこのように感じることがあります^^

「~べきた!と考えるべきでない!!」と、聞こえてきたり・・。

ん?これって・・・やっぱなにか変。。。

きっとここの部分にSusceptibilityがあるから感じたのかもしれません。

でも人間、それがなくっちゃ!と思います。

全ては茂木さんを敬愛してやまない気持ちからですもの、ね♪千鶴さん^^

投稿: | 2006/03/21 21:56:34

 私は、茂木さんの、はちゃめちゃそうなところが、いいなあ~と思っています。

 ズボンが破れるなんて気にしないで、夢中で
はしゃいだり、破れたのにも気づかないで
歩いている人、子供でも、あまりいない気がするもん。

 私もはちゃめちゃでいいかぁって、あらためて思える勇気をもらったよ、茂木さん!
 「…べき」みたいな事ばかり言われると、
情熱が薄れてしまうよね…。

 茂木さんの爆発は芸らしいけれど、
小さな爆発が、しかも、未遂に終わったのは
どうして?大人の事情ってやつ???

投稿: | 2006/03/21 17:23:33

「・・・べき」と言った時点で、一元論的性質を帯びる。
その瞬間にその人の浅はかさを感じてしまう。
老人の戯言のようだ。
心で生きてきた人間はそう簡単に人を戒めないものである。

投稿: 平成の芥川龍之介 | 2006/03/21 12:17:43

☆ 要 特注 ヘルメット ☆ 現場へ

投稿: | 2006/03/21 9:09:24

壇上から 地上へ     手取り 足取り

投稿: | 2006/03/21 7:02:07

「どのような条件を与えられても、前向きに生きのびる、そんな人間の基盤について、考えてみた方がいいんじゃないか!」。

人間から逞しく生き延びる「基盤」を奪っている「…べき」とか、いろいろな「決めつけ」が流行る社会は何が何でも変えていかなくてはならない。

ならば、どうしたら変えられるのか?

まず私達一人一人が、人間性をスポイルしている全ての「…べき」や「決めつけ」に異議を持ち、自分自身の中にその「基盤」を見出す努力をすることから始めてみようか。

「…べき」の中に嵌りこんで「安心」してはいけないのだ。その「安心」の先には息苦しい、行きにくい世界が待っているんだ。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/03/20 22:07:31

小爆発(未遂)などとといわずに

大きな波紋を起こして頂きたいと思う今日この頃です。

子どもをめぐる社会的なさまざまな矛盾について耳にするとき

悲しくて、怒りに震えて・・・

でも何もできない自分がいて、ほんとうに悔しくて・・・


とにかく、まずは、自分の子どもからはじめて、その次に近所の子どもたち
それから街で見かける親子連れに、あたたかい視線と声かけをして・・・

多くの方が、どんな状況にあっても子どもたちを見守り
育む気持ちを大切にしていけたらいいですね!

マニュアルやひとつの価値観に縛られることの無意味さに気づけば

子どもを安心して育て、子どもたちも生き生きとのびのびと
成長していけるような気がします。

たしかに現実の日々の関わりはたやすくはないことも承知していますし

私には、理想を語ることしかできないかもしれませんが
そこから、きっと何かが始まると信じていきたいので・・・

いま、そしてこれから子どもと関わっていく方に
あなたなりの子どもへの思いについて
ぜひ考えていただきたいと、強く想います。

投稿: TOMOはは | 2006/03/20 19:26:34

いまどこへ行っても流布している「…べき」的思考法。

「これはこうしちゃいかん、ああするべきだ」
「あれはああであるべき」「これはこうでなく、こうするべき」…と、いうふうに、あらゆるジャンルに亙って蔓延して、我々現代日本人の「心の手足」を縛って、コントロールしている。

>今世間に流布している「…べき論」はあまりにも人間をバカにしていないか。→その通りだ!

本当に「…べき論」などというものは、人間の持つあらゆる可能性や徳性を封じてしまい、「おお、よちよち」といわんばかりに、「決まり切った世界へ導く、機会仕掛けの(マシナリー・)フィロソフィー」だ!

しかし、困ったことに、そういうのが、今の日本人は大好きなのだ。だれかに「…するべき」だ、と言ってもらい、“安心”したいのだ。「…べき」の「鋳型」に嵌め込んでもらって、とにかく、“安心”したいのだ。

(むろん、そんなものが嫌いな人間が日本人の中にもたくさんいる。この「クオリア日記」を毎日書かれている茂木先生、そしてこの日記にコメントされている大多数の皆様、そして私自身もそういう人間のたぐいなのだ。)

けれど、そんなことでは、何時まで経っても本当に、人間らしい人間が育まれず、「統計的平均」にぴったりの、無個性的な「ロボット」のような人間しか育たないのではないか。つまり、どこから切っても金太郎アメのような、同じ「顔=個性」の人間しか生まれないではないか。

そういう「…べき論」が蔓延する風潮を撃ち破っていかなくては、人間はこの社会の中で窒息し、精神が「やせ衰えていく」ばかりではないか。

また、どんな状況でもそれを前向きに受けとめ、生き抜いてゆけるだけのパワーを人間たちは身につけることがしにくくなるだけなのではないか。

そしてしまいには、権力に対して隷従するしか出来ない、「完全なるロボット化」した人間だけの社会になってしまうのは眼に見えている。

世界をあっと言わせ、感心させる天才異才が近年の日本で生まれにくいのも、この日本という国で、メディアや半端な文化人、政治家たちが流布させている「…べき論」に社会が、人間が雁字搦めになってしまっているからだ。

「…べき論」の「鋳型」に人間を子供のうちから嵌め込んで、メディアなんぞの言いなりになるだけの人間を「大量生産」している、それが今の社会なのではないか!

茂木先生、こんな世に対して、もっとバンバン怒ろうではありませんか。

それもこっそりなどといわず、大音声で!

「知ったことか!我々はロボットになりたくないんだよ!
我々は本当に人間らしく生き抜きたいんだよ、人間らしく、おのれらしく、生きて生きて、行き抜きたいんだよ。
メディアや、政治権力の完全な言いなりになって堪るか!」とね。

きょうは過激なコメントでごめんなさい。
それではまた。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/03/20 19:25:37

はじめまして。
今、「「脳」整理法」に挑戦中です(ん~、難しい!)。息抜きで来たついでにコメントを残していこうと思います。

僕も、「・・べき」論の問題点は日頃なんとなく感じていたのですが、最近読んだ「自己変革の心理学―論理療法入門 講談社現代新書 伊藤順康著」には目からウロコが落ちました。

○「べき思考」
「~であるべき」という論理を自分で作り、それに反するとストレスを感じてしまう。この「~すべき」というのは、非論理的なことが多い。これを「非論理的思考→論理的思考」にすれば、ストレスを少なくできる(「~であるべき」→「~でなくてもよい」)。

ん~、なるほど論理療法!こう考えると、現代人のストレスの大半は自分自身で作り出しているのかもしれませんね。
これも脳化社会かな?

投稿: | 2006/03/20 18:38:43

~爆発寸前の地下現場より帰還~

そう、昨日はフェスティバルホールに行って参りました!
「何らかの形で公開される予定は?」とおっしゃってたTOMOはは様、
4/13の産経新聞にて公開、との事ですが、地域によるかもしれません。

昨日の茂木さんの講義は、(茂木さん、ここで少し公開して構いませんか?
…「あぁ~ちょっと待ったぁ!!」と茂木さんがおっしゃっても、既に下には長文が。。。(__)

「(子供を)どんな人間にしたいのか」というビジョンを持つこと。

そして過保護・過干渉でなく「安全基地」で子供を支えていく。

これが大きなテーマだったように思います。

-----ここで終わり(早すぎます?!)-----

総合的な視野を持つ事の大切さについては
クオリア日記で度々ふれていらっしゃいますが、
現代人が統計的平均を基準に右往左往するのは、
その大きな視野の欠如そのものだと思ってます。

み○も○たさんが番組で「コレが良い!」というと品物が売り切れる。
良いトコもあれば悪いトコもあるのが世の中の常だ、と聞きますが
良いトコだけ頂く、頂こうとするこのバランスの崩れが問題なのでは?
イヤな事、痛い事を必要以上に避けてる気がします。
そして、「こうしないと、こんな恐ろしい事になる~」という
恐怖心をあおる報道がとても多い様に思うのは私だけでしょうか?

マスメディア(提供する側)にも責任はありますが、
選択する側にも大いに責任があります。
「~べきだ」と論じる方もいらっしゃいますが、
べきだ論を論じる方は、恐らく自分も苦しいのではないでしょうか?
こうするべきた、と生きるのって大変そうですもん。
(知ったこっちゃないけど)

約45分の講義でしたが、その講義はまるで
『クオリア日記~茂木氏本人による演説版~』
と言った感じでした。
あら、よくみると講義の内容ではなく、私の感想でした、すみません。

ただ、ディスカッションの時、
まさか茂木さんが小爆発してるなんて思いもしませんでした。
ちょっと熱めに語ってる♪と感じてました。。。

でもその後、茂木さん以外の3名でディスカッションされてて
たまたま横に座られた方が茂木さんファンでしたので
(二人でサインもらったので)
「茂木さんへの質問をもっとしてほしわ~」とか
(恐らくフラワーピッグを書いてらっしゃる頃?)
「茂木さん、全然きいてないわね(^^)」とか・・・。
茂木さんが熱く語られたあと、さらに深い所で
そのことについてのディスカッションがされていたら良かったのになぁ~
と、残念です。

しかし…「~べきだ」とか、どなたかおっしゃてました?
私の耳には全然入りませんでした。ただ
母乳がいい、とありましたが残念ながら私は人工乳(母のお乳が出なくて)。
でも、篠原さんの講義を聴きながら
「そらそうだ、母乳がいいだろうな~。でも母からの愛情はいっぱいもらってたぞ!」
出ないからあげれない人、出るけどあげない人がいますが、
親の愛情って子供に伝わりますもん。
(まだ私は子供の立場でしかコメント出来ませんが)

長くなりました、
書いてるうちに、熱くなってきました。

このへんで失礼します。

投稿: | 2006/03/20 17:52:14

「・・べき」による「統計的平均」人間。
人間のおもしろいところは、人それぞれ違うということですからね。
みんなが同じじゃつまらない。
生物が生き残っていくためには多様性が必要でもあるし、
「・・べき」論は話半分に聴いていればいいというのには納得です。

投稿: 54notall | 2006/03/20 17:22:50

すみません、ちょっと長くなってしまいました。

昨日の夜、友人と話しをしていて、ちょうど同じようなことをはなしていました。

私の妹も、私の友人の弟もちょうど思春期(高校生)のときに、同じような家族内の問題(両親の不仲や金銭問題)に突き当たって、同じようにその後の進学などに影響を受けていて、実は私の妹も友人の弟もいまだに情緒不安定なところがあります。私も私の友人も家庭の事情が大変だったとき、もう自分なりの自我が固まっていた年齢だったので、二人ほど深刻な影響は受けずにすみましたが。

私も友人も意見が一致したのは、確かに2人ともかわいそうだったけど、でも、仮に私や友人が同じような立場だっとしても、今の私の妹や友人の弟のように、おそらく、くずれてしまってはいなかっただろう、ということです。もう過去のことなので、決してまったく同じ境遇には立てないし、あくまで空想の世界のことですが。

私や私の友人、私の妹や友人の弟のように、子供一人一人の受け取り方は、千差万別、子ども自身の心の強さもさまざまだと思うのです。そんな子供に一律の同じマニュアル的な対応が当てはまるはずはないのでは、と私も思います。

投稿: | 2006/03/20 12:47:32

茂木先生のマグマは、私の地下マグマともどこか繋がっていて、
先生の小爆発でエネルギーを逃がして下さるおかげで、私のマグマもすっきりします。

一母親としていつも思うのは、親も子も主体的に行動を選択できる個人が少ないということ。
学校の勉強を一つとっても、それが知りたいから、出来るようになりたいから、という動機はほとんど見られず、義務や損得でしか考えられない大人ばかり。これは親も教師も一緒で、もちろん子供達も影響を受けて同化している。

もっと自分も他者も大切にして生きていたい。
そして親として、こんな条件に生まれた我が子にも、いつも前向きに進歩して生きのびてほしいと願います。

投稿: | 2006/03/20 10:48:19

自分がその子の年代に何を考えていたかをなぜ大人は忘れてしまうのでしょうか。これが最大の不思議です。親になるという項目にそのことが入っていない。そしてもっと大人になりなさいとばかり言う。たしかに一人前の大人(その基準も実はすごく怪しいのですが)にすることは親の仕事でしょう。しかし、子育てや教育の核心は、目の前の子どもがどんな意味のかたまりを抱いてそこにいるのかがおぼろげながらわかることに尽きるように思うのです。その意味のかたまりを理解し、あまり余計な手出しをしないで、しかし、注目してゆく。言葉や学業成績などは実にわかりやすく見えるが、この子どものかかえる意味のかたまりは見えにくい。ここに子育ての難しさがあるように思えます。

投稿: | 2006/03/20 10:38:38

今日の大阪は風は冷たいですが晴天となりました。春の日となることだと思います。
 昨日は、私もフェスティヴァルホールに4時半頃所要で出かけておりましたのでもしやお見かけできるかなとぼやっと思っておりました。
が、そんな偶然には行き当たりませんでした。
 講演会に行けなかったので、近くのジュンク堂で文庫の「クオリア入門」を購入し、帰りの電車の中で読んでいましたらすんでの所で乗り過ごす所でした。自分の降りる駅にはっと気づいて降りるまでの動作のすばやい事。何事もこんなスピードで出来たら人生2倍楽しめるかと・・・思った次第です。        
「・・・べき」「・・・だから…こうなる」なんて言う事柄とか「あの人は…だから・・・だ」という思い込みとか
は時と共にむなしく、風化して行ってしまいます。時の川をたまには、上から眺めるのもいいものです。

投稿: | 2006/03/20 10:20:17

おはようございます。
本日 すごい突風です。

私は 感じて 考えて 行動する事が大切だと思います。 そうやって日々の何気ない生活で
体験し学ぶことが 子供の成長にもっとも大切だと思います。

私は医療職ですが
新人が入ってきて 初日にこの仕事を選択したんですか?と質問します。
もっともらしいお答えが帰ってきます。
指導していくと 色々な問題がおき 壁にぶつかる子がいます。
再び、何故この職業を選択したのと 聞くと
「親が この不景気くいっぱぐれないから 
この仕事しなさいと言われた・・・好きじゃないのに」という 本音をぶちまけ泣く子
辞めてしまう子 無断欠勤する子
現状もわかってないで親が怒ってきて
退職させますとくることも。

生身の人間を相手にして お金のことしか
考えていたら できない仕事なんだって
わかってないんだな・・・。

お金だけで 子供職業選択する教育は
辞めてほしいと こういう時つくづく思う。
時々 TVで 小学生の低学年が 公務員になりたいとかいってるが あれを聞くと非常に不快だ。
公務員とは何かと教えれず お金だけでめざせといって教育する前に もっと大事なことを
感じ 考える機会を提供してあげほしい。

人生お金だけが幸せじゃないと 本当に感じます。 人間はお金だけでは生きていけないのだと。

長くなってしまいました・・・。
茂木さんの 昨日のお話直で 聞きたかったです。

茂木さん頑張って!

投稿: | 2006/03/20 9:40:58

わが子を引き受けられない親 わが子の愛し方が解らない親 まだしも わが子を愛せない親   今日も 佐賀で15歳 同級生刺す 富山で小六 ランドセル切りつけ 女児のうそ

解らないんです育て方 愛し方 生き方
家庭が 学び舎が 地域が

☆導く☆ べきです。    迷いの母

投稿: | 2006/03/20 8:59:05

「・・・べき」見たいな、息苦しい
世界じゃなくて、
 どんな条件を与えられても、何とか
前向きに生きのびる、そんな人間の
基盤について考えた方がいいんじゃないか!

朝一番で、非常に爽快です。
3月18日、今日は卒業式です・・・

投稿: | 2006/03/20 8:26:49

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