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2006/03/17

何やらかなしいものの気配

6月に発売になる「あるもの」の関係の
取材二件。

 広報関係のミーティング。

 台湾の外郭団体の方々の訪問。
 研究内容を説明する。

 General Meeting。長健二朗さんが
インターネットの話をする。

 そして、実に久しぶりに研究所の
面々と五反田の「あさり」で飲み会。
 大和田茂さんや、暦本さんと、
web2.0の話で盛り上がる。

 近頃は、何でも2.0にするのが流行っている
らしい。
 Reality 2.0、Brain 2.0、Human 2.0・・・・
 暦本純一さんの、intelligence 0.1というのに
しびれた。

 何時も時間に追われている感じで、
「あっ、あれやらなくちゃ」という感覚が
常に胸の中にある。

 明日は、研究所の白石哲也さんにご依頼を
受けた、佐賀大学の田淵和雄教授の
退官記念の会に伺うのだけれど、
 飛行機の時間を少し余裕を持たせた。

 飛行機に乗っている間、「あっ、間に合うかな」
とか考えているのはちょっとイヤだ。

 次の日の大阪への移動も、少し早めに
しようかしらん。

 研究所の飲み会も、大和田さんの
つくった飲み会メーリングリストに入って
いながら、
 過去半年くらい、一度も顔を出すことが
できなかった。

 そのようなことをつらつら思うにつれ、
胸の奥に何やらかなしいものの気配が
感じられる。
 
 重松清さんの作品でとらえられている
ようなやるせなさを自分の中に発見。

 また走ります、ごきげんよう。

3月 17, 2006 at 06:12 午前 |

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コメント

昨日の朝カルも、いろいろな意味で興味深いものが多々ありました。

茂木先生のお話をもっと伺いたかったのと
ご質問できませんでしたことは、とても残念でした。

先生のサインをいただけましたこと、とてもうれしかったです!!
ありがとうございました!

風の旅人の文章の、肩の力がふっと抜けるような
透明感のようなものが感じられるところが
とても心地よいです。

ブログをはじめるとき、PCの先生が
“はは”ではないHNを、つけたら・・・ということで

しばし考えて、思いついたのが風と人で
(これは、おそらく風の旅人から連想したと思います)
間に“何かを”または“成長を” 待つという気持ちをこめて“風待人”になりました。

本人とはきっと、全然違うイメージができてしまったかもしれませんが
とても気に入っています。

銀鏡反応さま

お話できて楽しかったですね!またお目にかかれますように!


そういえば
帰り道、少しだけ欠けたお月様がとてもきれいでしたね。

道沿いのお庭の、比較的高い木の枝先に
白いお花がとてもきれいに浮かんでいました。

あぁ、昼間には気づかなかった白蓮がこんなに見事に咲いていたんですね。

たまの夜道も、思わぬ発見があって、いいものですね・・・

投稿: TOMOはは | 2006/03/18 4:07:41

 や、や、や、や、や!
 もしや!と思って自分のコメントを
読み返してみれば!

 茂木さんは九州と大阪に仕事に行くだけ
なのに、まるで戻ってこないみたいに!
 私なんだか大げさ!

 酔ってたんですよ…。
 
 でも、遠くに行ってしまうような寂しい感じがするのは、今も変わらないよ。

 いってらっしゃい、お気を付けてね。

投稿: | 2006/03/18 1:42:53

なにやらかなしいものの気配か…。

人は誰でも胸に哀切なものを抱え、みな時間に追われ、働き蜂のように働き続ける。

そんな哀切を乗り越えるすべはないものか。

「仕事に追われ続ける」という感覚を捨てるのは多忙な人にとっては大変難しい。

私自身も、生活の煩雑さに負けてはいられない。勿論、休養も必要ですが。

自分の本当にやりたいことが出来ない時は如何すればよいのだろう。

やはり、少しでも暇を見つけては思索するなり、思いついたことをメモッたり、スケッチしたりするしかないのかもしれない。

そうすれば胸のなかにわだかまる哀切な思いも少しは、薄れるに違いないと思う。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/03/17 23:03:04

女子校・・・という響きに

宝塚の礼儀正しく、美しい袴姿を想像してしまいました・・・

残念ながら、女子校にいった経験がなくて・・・すみません。

幸田文さんのエッセイに、その雰囲気を感じさせる文章があったと思います。

これは、むずかしくて私にはわかりません。

ただ言えることは、共学のほうが
両方いるのが当たり前なので、思ったよりへんな意識をしないかなぁ・・・?
ということぐらいです。

もともと男女の機微など一番の不得意科目でしたので

ここでコメントできるようなことは何もなかったかもしれません・・・すみません。

ただ、私の勘違いかもしれませんが、ジェンダーという意識は

男だから、女だからという枠を取り払ったところから

物事考えよう!ってことだと思っていましたが

いかがでしょうか?できれば教えてください!

それと、女子校廃止がどうしてつながるのか見えないです・・・

良いものを良いままに残していただきたいけれど

経済や効率を求めると・・・難しさが生じるような気もします・・・

投稿: TOMOはは | 2006/03/17 15:13:28

また、読みたい本が増えてしまいます・・・

アマゾンのカスタマーレヴューを読んだだけでも
こんなに泣ける私は、なんなんでしょう?

泣きを売りにしたようなものが流行っていることを
アレコレいっているものを目にしたことがありますが

「涙は心の汗」ということを聞いたことがありますので

このストレス社会にあって
スポーツで汗を流すのと同様に
心の涙を流して、スッキリしてもいいのではないでしょうか?


茂木先生のしんみりとした雰囲気を
どこか違うほうに、飛ばしてしまってゴメンナサイ!

どこかアマノジャクな私が、出てきてしまいました。

投稿: TOMOはは | 2006/03/17 9:49:35

 …かなしいものの気配が感じられ…

 …また走ります、ごきげんよう。

 だなんて、
茂木さんが、とってもとっても
遠くに言ってしまう感じがして、
さびしくなっちゃうよう…。

 気をつけてね。

 おいしいものたくさん食べて、
 ビール飲んで、

 元気に帰ってきてよ~!

投稿: | 2006/03/17 6:59:54

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