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2006/02/22

朝5時に起きて、ずっと仕事をしていた。
 気づいてみるといろいろな
ことをしなければならず、
 完全に「破綻」状態。

 光のスピードで(ライフゲームで
言えば、「グライダー」の速さで)
手足を動かす。
 
 研究所。
 雑誌「アンアン」の取材。
 編集部、深見あかねさん
 ライターの遠藤奈津子さん

 MXテレビの取材。
 以前、「脳と心」に関する番組を
つくってくださった西野淳一さん。
 地球外生命体、特に知的生命体について。

 総務の川島由美子さんと、たまっていた
郵便物や書類の整理をする。 
 広報の中谷由里子さんとも打ち合わせ。

 NHKに着いた時、
朝からチョコレート以外何も食べていない
ことに気がついた。

 道理で、さっき西野さんに対して
「絶対的他者とのコミュニケーション」
の話をしていた時、ちょっとふらふら
したはずだ。

 局内の売店でおにぎり二つを買い、
打ち合わせ室でむしゃむしゃ食べる。

 午後3時の朝ご飯。
 涙。

『プロフェッショナル 仕事の流儀』
のスタッフたちも、いつも
すごく大変そうである。
 何しろ取材対象に1ヶ月くらいぶら下がって
素材を撮るのだ。
 その上編集は徹夜続き。

 モーレツの時代は終わったと言いながら、
世の中、まだまだ激務の人たちは
たくさんいる。
 健康には注意しましょうね、みなさん!

 打ち合わせを終わり、大手町の読売新聞へ。
 久しぶりの読書委員会。

 精養軒の美味しいお弁当が出たので、
栄養状態が改善した。

 となりに座った川上弘美さんと、
「カーリング」談義。
 
 今回のオリンピックで、今のところ
人々の心をもっとも魅了したのは、
 カーリングだったのではないか。 
 あの「かけ声」がまるで音楽の
ようで、聞いていて心地よい、
という話をしたら、
 川上さんが、
 「あれ、国によってあまり変わらないのよね、
スィープとか、ストップとかあるんじゃ
ないかしら」と言われる。

 読書委員会は、どこに座ってもいいのだけれども、
私は何となく好きな「一番奥の方」の椅子があって、
そのあたりは川上弘美さんとか町田康さん、
逢坂剛さんなどの作家の方々が座るエリア
になっている。

 町田康さんが、中原昌也さんの
小説を評して、「この人は
普通の意味での文学的なものとか、
美しい文体とか、そんなものを
書いてたまるかと頑なに思っていて、
広告などに使われるアリキタリの文体を
意識して使っている」などなどと
言ったことがとても面白く、
「ああ、今日は読書委員会に来てよかった」
と思った。

 まだまだ終わらない。
 赤坂のテレビマンユニオンへ。
 花野剛一さんの本拠地を初めて見た。
 たいへんリッパなところである。

 ブレインストーミング。
 
 終わって、タクシーの中で急ぎの
仕事をしながら帰宅。

 缶ビールを飲みながら、おせんべいを
ぽりぽり食べてほっとひと息。

 のりわさびが本当にホントウに美味しく
感じられた。

2月 22, 2006 at 07:55 午前 |

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偉業を成し遂げるには 「才能」と「努力」と「幸運」が必要と言いますが。 その努力を支えるのは、「使命感」だと私は思います。 じゃなきゃ、正直やってられませんよね〜 [続きを読む]

受信: 2006/02/22 14:03:23

コメント

・・すっかり、母親の気持ちになってしまい「お野菜、食べなさいよ~」と叫んでおります。

さて昨日は、私にとって思いがけない発見がありました。

大げさに言うと、考古学者が、思わぬところにお目当てのものを掘り当ててしまったような・・・
うれしいことが、読んでいた本の中に見つかりました。
(皆様には、たいした価値をお感じにならないことかもしれませんが)

藤原正彦さんのご両親が、作家の新田次郎氏藤原ていさんということは
ご存知の方も多いと思いますが

その藤原ていさんの、「折々の栞」を読んでおりましたら

諏訪高等女学校で、私の尊敬する大村はま先生に
教えていただいていたことが、回想されていました。

「ああ、なるほど!!やっぱり、そうなんだ。」と大きく納得をした次第です。

大村はま先生が「日本の教師に伝えたいこと」に、書いていらっしゃいましたが

「教師の仕事の成果、ほんとうに、人を育てたものは、なかなか見えにくいものです。
自分で見ることのできることは、ほとんどないでしょうし、
本人の、気がつくことは、いっそうないでしょう。
ほんものであればあるほど、ほんとうにその人のものになっていて、気づかれないでしょう。

教師の仕事はそういうものでしょう。」

私は、この中の教師ということばを、親におきかえて、読んでみました。

その子のもって生まれた生きる力、育っていくこころ、何かを成し遂げようとする意志・・・

できることといえば、水をあげたり、お日様にあたるよう周りを整えて
やがて芽を出し、葉を広げ、花開き、実を結ぶことを想いつつ

最後まで見守ることが、親にできる唯一の務めであり、
無二の悦びをもたらしてくれるものなのかもしれません・・・

というように、いまは、少し前の日本人のことばのもつ安心感に心地よさを感じていますが

土を掘り進んで、現代に出てきたセミの幼虫の目線で

最近の方の本も読んでみたいと、思っています。

投稿: TOMOはは | 2006/02/23 8:48:29

ka: Kenmogi!
ke: あっ、あいつだ!
ka: 愛されてるなぁ。
ke: (ボリボリぐびぐび)
ka: こないだ中村先生の行ってきたよ。
ke: うん。(ぐびぐび)
ka: 良かったよ!ありがとう!
ke: うん。(ぐびぐび)
ka: 今、また岡潔先生の本読んでる。
ke: うん。(バリバリ)俺のは?
ka: !…。(*^-^*)じゃあまたね。ちゅーっス!
ke: (^_^)

投稿: kaukau | 2006/02/22 23:58:20

笑いがストレスに好く効くことと、免疫力の強化に役立っていることは知られていますが、

涙が更に強いストレスに効くことも医学的に証明されているそうです。

泣きたい時は思い切り泣くことが、大きなストレスからあなたを解放してくれます。

皆様、笑いたいときは笑い、泣きたい時は泣きましょう…。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/02/22 21:14:15

 もぎさんなかないでね。
でも、ほんとうは
つらいときは
ないたほうがいいみたい。

投稿: 雪女 | 2006/02/22 20:02:09

「僕は、門司港のおせんさんなんだよ。」

嘗て門司港の駅に路上生活をしていたおせんさん。

いつも抱えきれない大きな荷物を持って。

私の上司であった社長にとっておせんさんは、忘れられない人でした

社長の鞄の中は、ものがいっぱい詰まって片手では、いや両手でも持つことは困難。

それでも毎日毎日少しづつ増えてしまい、そのたびに社長の鞄の中に詰まっている勉強の量は増えてくる。

心と体が重たくなった時、そのたびにおせんさんの名前をお聴きしたのでしょうか。

社長がおっしゃったお言葉、「相手」と「もの」を大切に扱うようようにを忘れないようにします。

投稿: おぐら | 2006/02/22 18:01:11

涙…。

きょうのエントリーを読み、しばし絶句。

時代に必要とされている方とはいえども、その「時代」が茂木さんを引きずりまわしている。


「時代」よ、しばしこの科学者を汝が手許より自由にせよ…。

そして、彼に彼自身の思索と研究のいとまを与えよ…!


茂木さん、何卒、心身ともに、切にご自愛くださいませ。

心身の健康こそが何よりもまさる宝で御座います…。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/02/22 17:59:30

すごい忙しそうですねえ。

お体、気をつけて下さいね!

投稿: biera | 2006/02/22 16:18:55

いつも拝読しています。

お忙しいようで大変だなあ、とは思っておりましが、今日のブログはさすがに胸がつまりました。

時代に求められている方だからこその悩みだとは思うのですが、どうか心身ともに大事になさってください。

投稿: のがも | 2006/02/22 10:56:59

一句

のりわさび おせんべぽりぽり 缶ビール

投稿: イガラシシゲル | 2006/02/22 9:30:34

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