ビッグ・イッシュー 特集 いま心を考える
「ホームレスの仕事をつくり自立を支援する」
イギリス生まれの雑誌、
「ビッグ・イッシュー」の 特集 いま心を考える
が現在発売中です。
街で見かけたら、ぜひぜひお買い求めください!
200円です!
特集 いま心を考える
★物質である脳から、いかにして心が生まれるのか。科学に最後に残された
ミステリーともいわれる「心」の謎について考えることは、同時に、私たち
が社会の中で他者とかかわり合って生きていく際に大切なヒントを与えてく
れる。
気づくことがもたらす喜び ―茂木健一郎さん(特集ゲスト編集長)
(コラム)特別授業 芸大生×ホームレス×茂木健一郎
−アートの回復へ、必要な批評性と身体感覚
(心とアート)世界はそれだけではないだろう ―内藤礼さん
(心と文学)お金では買えない快楽、それが文学 ―島田雅彦さんは語る
(読書ガイド)謎に包まれた心と脳の問題を読む
2月 3, 2006 at 05:26 午前 | Permalink
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» ビッグ・イシューのこと トラックバック 来夢望瑠_日々平凡
茂木健一郎さん「クオリア日記」より、この記事をごらんください。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/02/post_c62e.html
「ビッグ・イシュー」
小生はその「創刊」もこの日記で知ってはいたし、実際販売員さんたちを
何度か見かけたことがあったのですが、今回の記事をみるまでは
なかなか「買う」勇気がでませんでした。
別にそんな「気負う」ことはないのですよねー!(当たり前ですが:-)
(なさけないことですが)やっぱ、どこか... [続きを読む]
受信: 2006/02/04 9:59:22
» THE BIG ISSUE JAPAN トラックバック ケイティの簡単&オリジナルのすすめ
「ビッグイシュー日本版」をご存知でしょうか?
国内でも限られたエリアでしか”路上販売”されていないため、
目にしたことのない方も多いかもしれません。
かくいう私も。。。
非常に興味をそそられながらも、柄にもなく躊躇してしまい、
手にする機会を逃したまま関西を離れてしまいました。
この雑誌の仕組みは独特です。... [続きを読む]
受信: 2006/02/08 0:51:08
» ■43号 いま心を考える トラックバック ビッグイシュー応援団(第二期)
脳科学者・茂木健一郎氏がゲスト編集長。 「未知なるモノ」を求めるのが脳。 脳からの要求に現代人はこたえることが出来るのか? 団長と団員で考えます。 作家・島田雅彦さんの上げる「脳に快感」をもたらす方法に団長は賛意を表します。... [続きを読む]
受信: 2006/02/11 10:51:05
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コメント
先々週の週雪の日、有楽町でビッグ・イッシューを求めたが、販売員の方を見つけられず残念に思っていた。
先週の金曜日、新宿で販売員の方と会う。
出くわすといった方が良い。
すかさず、先週号は残っているか尋ねたところ、プラスチックの箱をゴソゴソ探してくれた。
あいにく、時間までに所用を済ませなければならず、急いでいた。
何時までいるのか尋ねたところ6時までと。
戻ってくるから先週号を探しておいて欲しいとお願いし、その場を立ち去る。
用事を済ませ戻ってみると、販売員のオジサンは準備をして待っていてくれた。
しかも、私が欲しいモノかどうか確認してくれた。何だかとても嬉しくなった。
思わず、ポッケに入っていたフルーツ味ののど飴を(1個自分に残し残り5個ぐらい)
「これあげる」と言い、差し出す。
オジサンは「どうも・・・」と顔を弛ませた。
後からチラッと失礼だったかと思ったが私は友達に飴をあげるような感覚で飴をあげたかっただけである。他意はない。
きっと、私の嬉しかった気持ちをわかってくれたと思う。
ビッグ・イッシュー、特集内容云々をコメントしたいのではない。新宿三井ビル前付近の販売員のオジサンと私のやりとりを誰かに(茂木先生にも)伝えたくなったのである。
投稿: yuminns | 2006/02/19 2:31:21
出勤前に拝読し、駅のそばで売っている方がいらしたので、表紙に茂木先生のお名前があるのを確認して、購入いたしました。
いつも情報を載せてくださりありがとうございます。
投稿: とよみ | 2006/02/03 23:24:55
茂木先生が、特集ゲスト編集長をなさったんですか?
気の合う方々のお話が、いっぱい詰まったギフト・ボックスを、イメージしましたが
内容は、きっといろいろ感じたり考えさせられることが、たくさんあるのでしょうね・・・
「ビッグ・イッシュー」という雑誌は知りませんでした。
イギリスは、ほんの数日ツアーで行ったことがあるだけなので、
どんなところか体験しているとはいえませんが
先日読んだ「インクルージョン教育への道」ピーター・ミットラー著によれば
社会的な貧困や差別、家庭の状況などから
教育を受けることが困難な子どもたちが存在している様子が察せられ
NEETやホームレスの問題は、当然想像できます。
このことは、日本も決して他人事ではない問題ですね・・・
そんな中でも、『気づくことがもたらす喜び 』が得られたら
人は幸せになれるのかもしれませんね・・・
投稿: TOMOはは | 2006/02/03 6:14:14