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2006/02/01

 渋谷東武ホテル。
 オフィス・トゥー・ワンの岡武士さん、宮下浩行さん
松浦通陽さん。

 NHK。文化部の津久井美奈さん、写真部の
佐藤俊和さん。

 土曜スタジオパークの古閑久美子さん。
 
 『プロフェッショナル 仕事の流儀』
 古澤明さんの回の打ち合わせ。

 代々木公園を抜けて原宿に
歩いている時に、
 今まで感じたことがないほど強く
「意識とは常温の量子計算である!」
という直観が強くなった。

 相互作用同時性は、現象学的には
シナプス相互作用において現れるが、
それを突きつめていけば発生・
吸収を繰り返す光の世界線(あるいは
Zitterbewegungする質量のある粒子の
世界線)にまで帰着するということは
間違いないと思われる。

 常温では量子的効果は現れない
ようだが、そもそも古典的な物質が
安定して存在すること自体が
 量子力学なしでは説明できず、
 ミクロレベルでの粒子と波動の
二重性のマクロスコピックな
展開として物質と意識の二重性が
現れるのであろう。

 その際、本質的な属性としての
メタ認知は現れる。

 恵比寿の「今井屋」へ。
 放送作家の富樫香織さんがアレンジ
してくださった、ゴスペラーズの
北山陽一さんとの飲み会。
 
 北山さんは声を気遣ってずっと
ミネラル・ウォーター。

 日本テレビの倉田忠明さん、
ソニー広報の中谷由里子さん,
 TBSの小野由紀子さんも同席。

 北山さんが囲碁が好きだという
話をしていたら、
 突然マグネットの碁盤が出てきた。

 「武宮正樹の宇宙流がねえ」
と説明しながら打っていたら、
 いつの間にか本格的な対局に
なってしまった。

 面白くて、ぐんぐん打っていったが、
時間切れ引き分け。

 再対局を約して、雨の街へ。

 暗闇の中、つーっと落ちていく
沢山の線を見ていると、今この瞬間も
私の中で量子計算が行われているのかと
思って、温かくそして不思議な
気持ちだった。

2月 1, 2006 at 07:13 午前 |

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受信: 2006/02/02 13:34:51

コメント

「意識は(常温の)量子計算」、I agree.です。
量子的効果の常在性(遍在性)もI agree.です。
波動と粒子での明滅が意識として
個体が存在しながら意識を持つということが量子的なんじゃないかと感じたりします。時間発展がこの意識と存在の量子運動に依存してるのではないかとも。
稚拙で寂しい限りですが、いつかちゃんと人に伝えられるようにしたいです。

自分が危ない状態になっているとき、たとえば恋をしているときですね、どうもバランスが悪くてなんか出してるのかな、と思うのは、たとえばタクシーに乗ると乗務員から延々と妙な話(合気道は宇宙のエネルギーを利用した呼吸法でうんぬん)を聞かされる、というようなことがよくあります。ちゃんと聞いてますけど、あんまりそういう話がピンとくるタイプでもないので、何でかなー、と。肝心の恋の対象が反応してくれるとよいのですが。と、そうでもないか。恋が成就していてしかも内圧が高いと、ふたりで変な目に会うことがあります。

そういうのをよくそばで見ている近しい人は古道具の女神さまと揶揄します。みんな自分の持ってる古道具をせっせと見せに来ている、という感じがするのでしょう。
アフォーダンスとでもいいますか。

すみません。与太話で。えー、意識は外にあるものとも反応同時性みたいなものを持つように思います。

投稿: ふるやんもり | 2006/02/03 1:58:03

意識とは常温の量子計算である…。

またひとつ、茂木さんは意識の謎の扉を開こうとしておられる。

我等の脳中シナプスの活動も、突き詰めていけば最終的には粒子の活動に尽きるというのか…。

物質の謎も、脳の謎も、せんじ詰めれば量子力学の世界になるというのか。そこから意識というものが「粒子」のカタチをとって生まれてくるというのだろうか。

茂木さんの、脳と意識の謎への挑戦はまだまだ続いてゆく…。

どうかがんばってください。


投稿: 銀鏡反応 | 2006/02/01 19:29:39

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