茂木健一郎×鏡リュウジ スピリチュアル“旋風”を解き明かす
占い、心霊現象、神社めぐり
スピリチュアル“旋風”を
解き明かす
茂木健一郎×鏡リュウジ
「負け犬」女性はなぜスピリチュアルに走るのか?
オール読物 2006年3月号
2月 23, 2006 at 10:27 午前 | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
占い、心霊現象、神社めぐり
スピリチュアル“旋風”を
解き明かす
茂木健一郎×鏡リュウジ
「負け犬」女性はなぜスピリチュアルに走るのか?
オール読物 2006年3月号
2月 23, 2006 at 10:27 午前 | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
↑上の向井さんの意見に同意します。
スピリチュアル旋風に群がる人々には、茂木さんの本は勿論のこと、養老孟司さんの一連の著作もお薦めしたい。
養老さんや茂木さんの著作は、まやかしめいた占いや好い加減な新興宗教などよりも、遥かに明確に人間として如何に生きるかを教えてくれるはずだ。
最近よくある「細木数子の占い」、「動物占い」など一連の「占い」や「法の華なんとか」など、怪しい教義を振りかざす新興宗教など、世間一般に蔓延する“スピリチュアルなもの”に群がる人は、私が思うに、たいてい、自分のなかにきちんとした、生きる為のじぶんなりのポリシイを、はっきりと持っていない人達なのかもしれない。
そういう人達は、怪しい“占い”や、怪しい“新興宗教”に群がって、必要以上に嵌りこんでしまい、結局はかえって自己の人生を台無しにしてしまうのではないか。
そういう“変で怪しいもの”に嵌りやすい人々には、科学の視点をもって、現代科学が解き明かしていないもろもろの謎を問い続ける姿勢を見せる茂木さんや養老さんの本を是非読んで欲しいと思う。
また、これは私個人の意見ですが、
古今東西、世界津々浦々の文豪達、例えば、シェイクスピア、ユゴー、アレクサンドル・デュマ、ヘミングウェイ、夏目漱石などの遺した名作を読むのもよいだろう。
ヘタな占いなどより世界の名作のほうがよほど人生にとっての滋養となると思うが、如何でありましょうか。
投稿: 銀鏡反応 | 2006/02/28 0:24:09
スピリチュアルという怪しい雰囲気があるものを、冷静にお二方が、切っている雰囲気が面白かった。
鏡さんが言った、スピリチュアル好きの人たちに、茂木さんの本を読めという発言には、ものすごく納得。どんな物語よりも興味深い。科学の視点を持って、科学が未だとけていないものを問い続ける姿勢を見せてくれる姿が。
わからないを求め続ける姿勢が、とても、とても、言葉にならない感じを、立ち上がらせてくれる。そう感じました。
投稿: 向井清二 | 2006/02/24 16:54:19