脳の中の人生 一流のプロフェッショナル
ヨミウリ・ウィークリー
2006年2月19日号
(2006年2月6日発売)
茂木健一郎 脳の中の人生 第89回
一流のプロフェッショナル
一部引用
1月から、NHKの新番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』のキャスターをさせていただいている。
(中略)
IT革命のかけ声の下、一年が七年に相当する「ドッグ・イヤー」の時代だなどと言われ、目先が利いて賢く振る舞う者が人生の「時価総額」を上げられる。コンピュータの前で数字をいじくっているだけで、莫大な差益が得られる。そんな幻想に振り回される時代の中で、毎日こつこつとマジメに働くことが、ばからしくさえ思えていた。
ところが、気づいて見ると、仕事というのはそれこそ江戸時代から変わらないような「これをすべし」という基本を着実に積み上げることで成り立っている。そんな事実に、再び目が向かい始めた今日この頃なのではないか。
全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。
2月 5, 2006 at 09:06 午前 | Permalink
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受信: 2006/02/05 14:04:19
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コメント
IT時代の風雲児ともてはやされたライブドアの真実が明らかになるまで、日々真面目にコツコツと働くことを、今の人達はあなどってはいなかっただろうか?
仕事とは、これをすべし、ということを着実に積み重ねて行くものなのだ、と改めて思う次第。
「プロフェッショナル」には本当の一流の仕事人が毎回登場する。リゾート再生人からパティシエ、アートディレクター、弁護士、医師にいたるまで。
これら仕事人の皆さんに共通していることは、我々の本当に見えない所で、自分の流儀で、コツコツとまじめにおのれのスキルを積み重ね、それぞれの立場において、仕事の質を極めているということなのに違いない。
まさに真面目に仕事をすることこそ、己が社会で光輝く、またはなくてはならぬ存在になるために、本当に必要なことなのだ。
忙殺されそうになりながらも真摯に自分の仕事に取り組んでいる。そういう姿勢は、「プロフェッショナル」に登場する仕事人の皆さんにも、またこの番組でキャスターをなさっている茂木さんや住谷アナにも共通している姿勢なのではないかと思う。
投稿: 銀鏡反応 | 2006/02/06 23:04:15
世界一受けたい授業で、江戸時代の暮らしを見直していたのも
おもしろかったですね。
夫が読んでいた「逝きし世の面影」渡辺京二著を斜め読みしていたところで、
もっとじっくり読みたいと思っていましたので
この話題にも、皆さんの関心が広がるといいですね・・・
温故知新といいますが
両方の良さを、バランスよく持ち続けることができたらいいのでしょうか?
茂木先生のご本を読んで、科学と文学や芸術の間を
大きくゆったりと振れる振り子のイメージが湧いてきました。
その支点の確かさとエネルギーの起源に
ふと意識が向かいました・・・
投稿: TOMOはは | 2006/02/06 11:08:04