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2006/02/18

企業秘密

東京工業大学すずかけ台キャンパスへ。

 三宅美博研究室の小松知章君の博士論文最終
審査。

 タッピングの時系列データを丹念に
解析した仕事。 
 神は細部に宿るというが、一つのことを
突きつめていくことで見えてくるものがある。

 就職も決まりそうだし、小松君、良かったね、
お疲れさまでした。

 和楽の渡辺倫明さん、美術ライターの
橋本麻里さんと打ち合わせ。
 「日本のクオリア」について。

 丹下健三の建築をめぐる
撮影の最終回。
 Kikiさんと都議会越しに
都庁を見る。
 小雨が降り、寒い。

 中村健さん、平田潤子さんを
交えて記念撮影。

 六本木ヒルズへ。
 Y関係の方々とブレインストーミング。 
 建設中のナショナルギャラリーが見える。

 朝日カルチャーセンター「脳と漫画」
巨人の星、バルバラ異界、
Black Adder、The Fast Show
シャーデンフロイデ、人の移動。
男女の脳差、fairness、empathy。

 終了後の飲み会の時、何だか
状況の把握ができずにぼんやり。
 あまりにも沢山のひとがいろいろ
いすぎて、皆それぞれ楽しそうに
話しており、
 私も会話に加わるのだが、
engagementの感覚生じず。

 バールでは、ワインを飲みながら
原稿を一個仕上げ、時々眠った。

 幻冬舎の大島加奈子さんは、原稿を巻き上げる
画期的な方法を思いつき、私で試行して
みようと思っているらしい。

 NTT出版のマキロン(牧野彰久さんだが、
私の本が一向に仕上がらないので、満身創痍
ー>怪我をしたらマキロンつける、という
連想から昨日なぜかマキロンと呼び始めて
しまった)が、それは何だ、と耳を
そばだてた気配がした。

 大島さんの企業秘密かも
しれないので、直接聞いてください!

 田谷文彦と帰りながら、EEGのことなど
話す。
 
 三日くらい空白があって、
偶有性とグラフ理論の関係について
じっくり考えられたらいいな。

2月 18, 2006 at 09:42 午前 |

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» こと・の・は トラックバック 銀鏡反応 パンドラの函
ことのは=言葉=言語……。 それは無力であり、暴力でもあり、福音でもあり、呪詛でもあり、 希望を与えるものでもあり、 絶望の底へ叩き落すものでもあり、 人を蘇生させるものでもあり、 死に至らしめるものでもある。 言葉は、 意識の誕生と共に生まれてきたとの説がある。 人は2足歩行を始めたころから 手が使えるようになり、 そこから大脳が飛躍的に進化したという。 進化した大脳は意識を生んで、そして、言葉を生んだ。 さらに、 その言葉を表現する記号としての「文字」を生んだ。 そして、言葉と文字... [続きを読む]

受信: 2006/02/18 23:53:53

コメント

銀鏡反応さまは「サイエンス+フィクション」展に、いらしたんですか?

私は、家族でパウル・クレー展と
「特別展 アインシュタイン 日本見聞録」に行って来ました。

両方とも、とても良かったです。
(何が・・・という点については、おいおいお話できればいいかと思っています。)

実は、家族3人で出かけるのは久しぶりでした。

我が家は、少々(?)変わっているのか

今回は、まず私が、この2つの催しに行きたいと提案して
私が一人で行くか、子ども夫それぞれに自分たちは、どうしたいか尋ねました。

私も夫も子どもも、それぞれにカナリのマイペースのようで
自分の興味と一致しないと、なかなか協調行動にいたりませんので
(でも、それなりにやさしさと思いやりは持ち合わせていると思うのですが)

今回、めでたく一緒に東京まで出かけることとなりました。

ウチの子と一緒のお出かけは、少々疲れる場面もありますが

以前に比べると、こちらの意図もわかりつつ
「それは、やめよう」という指示も、聞けるようになって

それなりに成長していることを、実感できました。

・・・ということで、クレー展は
子どもにとっては、「何じゃこれ」という感想でしたが

私にとっては、子どもの反応もとても面白かったし、
人がクレーの絵を見て、何を感じるのか?
何を求めて、絵を見に来るのか?
などということに、とても興味が湧きました。

アインシュタイン展は(26日までです)

派手さは全然ありませんが、なかなか面白い取り上げ方をしていました。

いままでアインシュタインに抱いていたイメージが
もっと身近な血の通った人間像に近づいたような気がします。

1922年の来日時に、アインシュタインも見たであろう大正時代の日本の風景を汽車の窓から眺めながら
『日本旅行雑感』のナレーションを聴くのは、なかなか感慨深いものがありました。

また『コスモポリタン』としてのアインシュタインの姿勢を知り、
人間の背負っているものの重さを感じました。


・・・2度の結婚生活のことや、女性が放っておかなかったらしいエピソードを聞いて

ふと、茂木先生のスタジオパークでの大人気ぶりを思い出しました。

茂木先生は、アインシュタイン展は、ご覧になっていらっしゃいましたか?

投稿: | 2006/02/19 1:21:20

最低でもせめて3日ぐらい、茂木さんの多忙に過ごす毎日に、空白の時間があればよろしいのに…。

さてきょう(2月18日)、お台場の日本科学未来館で行なわれている「サイエンス+フィクション」展に、先週に引き続き行って参りました。

脳の液漬け標本や「脳のパビリオン」も見てきたが、「パビリオン」の中は不思議な内面的・終末論的宇宙の世界がひろがっていると説明にはあったが、

内臓の絵とか、抽象的な人物キャラがいろんなポーズをとっていたり、なにやらわけがわからない工場の絵があったり、かと思えば脳と神経と眼球とべろだけの解剖図が書いてあったり…。

あれを見て、人体というのは一種の化学工場なのだな、そしてそれをコントロールしているのがやはり脳なのだな、との思いを強くした。
先週行ったときにも乗ってみたが、
いつかの「クオリア日記」のエントリーに出ていた、表面が銀色の「フロンティア・バス」にまた乗ってみた。すると、

なにやら色々な、不思議なことをする人たちの映像がフロントガラスに次々と映し出されるのだ。これはみな民俗学者や、文化人類学者の撮影した資料映像だということだが、地球にはまさしくいろいろな“他者”がおり、“世界”があるのだと思った。
先週にもこの展覧会に寄ったときにもこのバスに乗りこんで映像をみていたが、さまざまな地域のシャーマンらしき人達が、それぞれ自分達の“流儀”で不思議な儀式をとりおこなっていた。
なかでも印象に残ったのは、ヤノマミ族のシャーマンのおじさんが、赤ふんどし姿でトランス状態になって躍り出す場面や、チベット仏教の坊さんと思しき人が、お経を唱えながら太鼓を叩いて、それから骨で出来た喇叭の吹き口をぽん!とたたいていきなりぶうう~と吹く場面や、これもどっかの部落のシャーマンらしきおじさんが子供に何か口で吹きつけながらまじないをかけていた場面だった。

こういう、不思議なまじないが、長い人類の歴史の中で、いろんな思想・哲学・宗教に分化して変わっていったのかな…。

地球上の数多の哲学・宗教の根源はこれら“シャーマン”から始まったという説は、あながち嘘では無さそうだ。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/02/18 19:50:08

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