『脳と仮想』Xmas Campaign
「ねえ、サンタさんていると思う?」
歳末の空港で
ふと耳にした小さな女の子の一言が、
私に『脳と仮想』を書かせてくれた。
この本を読むと、「サンタクロースに会う」
ということの意味がわかるのではないかと
思います。
そこで、日頃からアートの本質について
熱い議論を闘わせている
東京芸術大学美術解剖学教室の
蓮沼昌宏さんと、植田工さんに、
『脳と仮想』Xmas Campaignのスペシャル・
装丁を考えていただきました。
あなたも、大切なあの人に素敵なクリスマス・
プレゼントとして『脳と仮想』 はいかがでしょう?
きっと、あなたの思いは伝わるはずです。
2005年12月13日
茂木健一郎
(Xmas Campaignの図柄、引き続き募集中です!
優秀作はこのblogでお名前とともに発表させて
いただきます! 画像データで、
kenmogi@qualia-manifesto.comまで
お送りください!)
蓮沼昌宏くんの作品
植田工くんの作品(その1)
植田工くんの作品(その2)
12月 13, 2005 at 10:51 午前 | Permalink
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コメント
「aha!」
あれはパリの12月、確か'99の。夜道を10区から11区に向かってたときの短い会話。親日派の音声認識学者のクリオ(ルノーの車)には"脳"つながりの話題で盛り上がる4人+私。その中でその時初めて"茂木健一郎"先生の名前を聞いたような気がしています。
夏、何となく母校への足は重くイベントを逃すものの、地中美術館へはいつ行こうかと予定を見ていてみつけた"脳"の文字と"茂木健一郎"先生の名前。まだ聴覚と視覚が一致せず。
11月、イサムノグチ庭園美術館へ。まずは香川入り。
月曜日、夜はぼんやり語学番組。こたつの中で思わず"aha!"。
そして13日16h、1月21日に決めました。
-Atelier Kaukau-
kaukau.
投稿: kaukau(カウカウ) | 2005/12/13 23:59:03
おお、これはまた素敵なクリスマス・ヴァージョン!
蓮沼氏や植田氏の作品は優しさや温かみがあって好感度大です。
私も出来れば画像データでお送りしたいのですが、PCのメール用ソフトウェアがいまいち使えないのです…ごめんなさい。
投稿: 銀鏡反応 | 2005/12/13 22:08:08
「脳と仮想」のクリスマス・バージョン、素敵ですね! クリスマスといえば、24日のクリスマス・イヴに娘と一緒に「アキバ・理科室2005」に参加させていただきます。イヴの日に、茂木先生のお話が聞けるなんて、最高のクリスマス・プレゼントになりそうです。娘はまだ6歳ですが、きっと「脳」にたくさん良い刺激をもらえるでしょう・・・。今から楽しみにしております!
投稿: tatsumaki | 2005/12/13 11:25:29