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2005/11/20

脳の中の人生 脳への最大の報酬

ヨミウリ・ウィークリー
2005年12月4日号
(2005年11月21日発売)
茂木健一郎  脳の中の人生 第79回

脳への最大の報酬

一部引用

 脳は快楽主義者である。何か行動を起こして、その結果脳の中で報酬(うれしいこと)を表す物質であるドーパミンが放出されると、その行動が強化される。赤ちゃんがお腹が空いて泣き、ミルクがもらえると、「お腹が空いたら泣く」という行動が強化される。学校で宿題をやって先生にほめられれば、ちゃんと勉強をしようと思う。このような「強化学習」を通して、人間は少しずつ変わって行く。
 脳の神経細胞をつなぎ変える上で、快楽ほど強烈な作用を持つものはない。快楽は、いわば脳が作りだした「変わるための魔法」なのである。極端な場合、中毒患者に見られるように、特定の快楽のことばかり考え、それを得るための行動を繰り返すことだってあり得る。快楽の処方には、気をつけなければならない。「快楽の自己責任」が大切なのである。

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/

11月 20, 2005 at 03:21 午後 |

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コメント

>快楽の処方には、気をつけなければならない。「快楽の自己責任」が大切なのである。

「意中の人から恋の告白があった」など、嬉しいことがあると天にも昇る気持になる。その時ドーパミンがたくさん報酬として脳の中に放出されるらしい。
しかしドーパミンが沢山放出されすぎる事態が続くと、結局は脳も人生もだらけてだめになる。

薬物中毒の人はそのような過度の快楽を求めて薬づけになり、人生を破滅させてしまうのだ。

快楽の処方に十分な配慮をして、賢明な人生を送りたいものです。

投稿: 銀鏡反応 | 2005/11/20 19:29:53

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