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2005/11/10

子供のころ食べたもの

博多二日目。

 電通コミュニケーション・ワークショップ2005
で「脳の潜在力を生かす」という
タイトルで話す。

 午前11時にホテルを出るまで、
ずっと仕事をしていた朝ご飯抜き。
 これで3日連続で抜いているように
思う。

 アレンジしてくださったのは、
電通の佐々木厚さん。
 佐々木さんとホテルを出て会場に向かう。

電通九州の小野和美さんが運営で飛び回っている。

 私の後に話した四元正弘さんは
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット
などのチャンネル毎に、どのような
メディアとしての特性があるか
という分析。
 消費行動をステップに分け、それぞれに
チャンネルを当てはめるところが
面白い。

 ホテルに戻り、1時間ほど仕事。

 「博多きょう重」で、電通九州の中野正道
社長主催の慰労会。
 みそ仕立てのトラフグ。
 いささか雑炊を食べ過ぎた。

 きょう重から歩いてすぐのニューオータニ
のバーで、
 九州大学ユーザーサイエンス機構の
坂口光一さん、目黒実さん、福岡大学の田村馨さんと
 ブレスト。

 ホテルにかえり、佐々木さんと1時間ほど
ゆっくり飲んだ。

 「ふぐもいいけれど、子供の頃食べたあれが、
もう一度食べたい、というのがありますよね」(私)
 
 「そう言われて思い出したんですけど、
近くの「きむらや」というパン屋で、パンに
マーガリンを塗ってそこに魚肉ソーセージを
半分挟んだのがあって、それが子供心に
大変インパクトがありました」(佐々木)

 「ぼくは、給食のソフト麺とか、
タルタルソースのかかった魚のフライが
もう一度食べてみたい」(私)

 部屋に戻って、片付けをしていると、
突然、「さまよえるオランダ人」
のゼンタのバラードが耳鳴りのように
聞こえてきて、
 はて、直近の生活の様子とは対極的な
曲なのだが、と思った。

 子供の頃食べたものを思い出すことと、
ゼンタの置かれていたspiritual deprivationは
関係があるようにも思う。
 ある種の魂は、deprivationをこそ糧として
成長するのではないか。

 幻視者はほとんどそうである。

11月 10, 2005 at 07:45 午前 |

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コメント

子供の頃食べたもの…。
それは、小学校の給食のメニューだったソフトめん、カレーシチュー、きなこと砂糖をたっぷりまぶした揚げパン、あと白牛乳に入れるとあっと言うまにコーヒー牛乳に変わる「ミルメーク」というやつです。
茂木さんの時代から“給食にはソフトめん”だったんですね。
先割れスプーンもひょっとして茂木さんの時代からなんでしょうか?

投稿: 銀鏡反応 | 2005/11/10 18:51:19

私の子供時代は、学童などなく、両親共働きで、放課後一人で留守番している子供は、鍵っ子などと呼ばれていました。
母親が、おやつを置いておいてくれる場合もありましたが、そうでない場合は、茶箪笥の引き出しにしまってあった乾物を、空腹に耐えかね、こっそり食べたことがあります。
煮干し、昆布、とろろ昆布、削り節、麩などなど、母も気がついていたとは思いますが、あまり怒られた記憶はありません。
また、同時期、新聞の広告を食べたこともあります、イチゴにおいしそうなホイップクリームがかかった写真広告で、見ているうちになんだかとても食べたくなり、紙だと分かりつつ食べてみました、結果は当たり前ですが紙とインクの味しかしませんでしたがーーー。

投稿: SHIP7 | 2005/11/10 8:11:26

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