(本日)「未来からの教室 VII」
(本日)「未来からの教室 VII」
講師 茂木健一郎
2005年10月9日(日)13時30分〜16時30分(13時開場)
北沢タウンホール 男女共同参画センター“らぷらす” 11階研修室3
小田急線/井の頭線「下北沢」下車南口より徒歩5分
主催 特定非営利活動法人 表現リテラシー開発研究所
10月 9, 2005 at 08:20 午前 | Permalink
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» 「『脳』整理法」への挑戦。(その②) トラックバック 銀鏡反応 パンドラの函
「脳」整理法への挑戦、ここからがいよいよ第2ラウンド、本文へ突入である。ここから茂木健一郎と読者たる私との本格的な“格闘”が始まる。
さー、クオリアの伝道師よ!いまから汝の懐深く、汝の主張を読みきって見せるぞ!ううっ、血が騒ぐ!
まずは第1章「脳は体験を整理し、知を創造する」から。
「現代ほど、自分や世界に関する知識や考え方を『整理』する必要性が高い時代はありません。何よりも、人類がアクセスできる知識が膨大なものになりつつあります。(中略)複雑怪奇な現代の世界について、ひと通りのことを知るだ... [続きを読む]
受信: 2005/10/10 14:20:31
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コメント
茂木健一郎様
「未来への教室 VII」、
大変に面白く聴講させていただきました。
理論的思考がホトンドできないにもかかわらず、7月2日に拝見した茂木先生の印象が如何しても忘れられず、今一度、あの勇姿(!)を見たい!と思っていたところ、今回の講義があると知り、先生に、今一度お目にかかりたい一心で、いきなりの「飛び入り」ではございますが、参加させていただきました。
流石に内容的には、高度な内容で、正直言って最初は不安でした。が、「アハ!センテンス」の講義で、そういう不安が吹っ飛び、問題を沢山拵えていくうちに、自分の脳が元気になってゆくのが感じられました。「アハ!」講義の最後で私は、大ボケ(!?)な問題と回答を言ってしまい、会場が爆笑の渦となってしまい、ほんの少し恥ずかしかったです。
7月の「QUALIA2周年」記念講演の際に、先生に描いていただいたキャラクタ、「フラワーピッグ」があまりにユーモラスで愛らしいので、いつしか、まねをして描くようになりました。
毎日のように真似て描いているうちに、なんと、このフラワーピッグが茂木先生そのものに見えてきました!
今回の講義は、真の「学習」とは何か、また、
好きなことをやりつづけることが、人生にとっていかに大事であるか、また、「わからない」ことは実は脳にとって幸せなことだという、この3点を、私自身、深く思い知らされるのに十二分な内容で、我が魂魄に大きく刻みこまれました。
また、茂木先生の講義はこれまで自分が抱いていた理系の人間のイメージ――冷静沈着すなわちクール――が完全に覆るほど、熱がこもり、真剣さが伝わってくる講義でありました。
今回の講義は我が人生にとって忘却し得ぬ1ページになろうことは間違いありません。
今回は本当に有難う御座いました。先生のご健勝とご多幸をば願いつつ、きょうは失礼させていただきます。
投稿: 銀鏡反応 | 2005/10/10 1:27:35