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2005/10/27

御礼

2005年10月24日付けの
 「日本のクリエィティヴにダメ出し」
に対して、たくさんのコメントをいただきました。
 皆さんの意見は、大変参考になりました。 
 御礼を申し上げます。

10月 27, 2005 at 06:46 午前 |

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コメント

茂木さん、今晩は。「クオリア日記」、毎日楽しみにしています。

10月24日付のエントリーは真のクリエイティヴィティとは何か、また、クリエイターとしてしなくては為らないこととは何か、ということを考えさせられたエントリーでした。このエントリーに対するコメントとして、私なりの考えを述べさせていただきました。例によって長いコメントになったことを御了承願いたいと思います。
あのイヴェントには、ドクター中松氏や楳図かずお氏など、有名な“クリエイター”の人々も
出席されたようですが、このイヴェントについて書かれた他の方のブログ記事を拝見すると、彼等も相当暴走していたようですね。ベラベラと仲間内でしか通用しない符牒でしゃべっておられたのでしょう、おそらく。
茂木さんの怒りには、この閉鎖的な島国のクリエイティヴシーンだけではなく、この島国に
底深く流れる「異質なものを遠ざけ、内側へ閉じこもろうとする精神風土」への怒りもこめられていると見ました。
茂木さんは、エントリーの最後にて、こう締めくくられていました。

>怒るのは愛の表現です。
>素晴らしい、新しいものを、本気で他者に向き合って創ろうじゃねぇか!
>居心地のよいぬるま湯につかっている奴らのことは、オレは知らない。

私もクリエーターのいわば、“予備軍”として、本気で他者に向き合って新しい価値あるもの、人の魂の琴線を震わせる素晴らしいものを創っていきたい。そのための、自分なりの「闘い」をそろそろはじめようと思っています。
外部から閉ざされた「クリエイティヴシーン」という名の、「居心地のよいヌルマ湯」に浸かろうとする自称「クリエーター」達の一群には絶対にならないようにしたい。
あくまで一庶民として、庶民の立場で新しい価値あるものを、創っていきたいと思います。

投稿: 銀鏡反応 | 2005/10/27 19:25:48

始めまして、毎朝仕事に行く前に楽しく日記を読ませていただいております。
ありがとうございます。坂本

投稿: 坂本明代 | 2005/10/27 15:48:59

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