京都があって良かったと思う。
合宿を終え、
東京駅へ。
東京ステーションホテルで、
NHKの対馬菜採子さんと打ち合わせ。
『英語でしゃべらナイト』の件。
新幹線で京都に移動。
京都駅で、ぼんやりとメールをチェック
していると、
となりで、ペルーの人たちが
楽器の練習をしていた。
笛で同じフレーズを繰り返し
聞いている。
アンサンブルでメロディーを奏でて
いるのとは違って、
生の人間を見ているようでドキドキする。
京都造形芸術大学へ。
タナカノリユキ、黛 まどか、茂木健一郎、
山下 泰裕、椿 昇というメンバー
でシンポジウム。
黛まどかさん、山下泰裕さんと
お会いするのははじめてだった。
会場は外の芝生で、空を見上げると
星がきらきらしていた。
ろうそくがそこここに灯って、
風が心地よく吹き抜けた。
話の内容も素晴らしかったが、
会場の設い自体が記憶に残った。
宮島達男さんの先導で、
祇園のお茶屋さんへ。
豆ちほさん、里美さん、照ひなさんが
来た。
京都にはかなわないことが
沢山ある。
グローバライゼーションの嵐が
吹き荒れる中、
京都があって良かったと思う。
10月 1, 2005 at 07:32 午前 | Permalink
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