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2005/09/15

はじける音

ギャラリー ル・ペインで、眞田岳彦さんと対談。
むっちゃ面白かった。

 眞田さんは、子供の頃から植村直己の冒険に
憧れていて、
 イギリスに留学していた時、
 北極圏に行きたいと、グリーンランドは
デンマーク領だからとまずはデンマークに入り、
安宿に一ヶ月滞在しながら情報を収集した。

 それで、やっと入った極北の地は、
マイナス60度。
 歩いていると、自分と自然の境が判らなくなり、
いつの間にかぶつぶつひとりごとを言っていたという。

 そこに、テクスタイル・アーティストとしての
原点があるというのだが、
 いろいろ考えさせられた。

 眞田さん、お呼びいただき、ありがとうございました!

 青山三丁目に移動。電通の佐々木厚さんが
企画してくださった「脳」整理法出版記念
パーティー。

 主役の増田健史は遅れてきたが、眞田さんも
飛び入りでご参加くださり、日テレの
竹下美佐さんまでがいらしていただいて、
 にぎやかな会となった。

 佐々木さんがフランスから持ってきた
きめの細かいスパークリングワインを皆は
賞味したが、遅れてきた増田はやはり
「オレはビール」路線を貫いていたのだった。

 増田健史と、日本の法学者のあり方について、
久しぶりに論争。
 佐々木さんが特別に用意くださった
「南極の氷」のはじける音を聞きながら、
論争もはじけた。

 それにつけても極地に行きたくなったが、
それは、幻冬社の大島加奈子さんとつくっている
「さいしょのペンギン」本が出来て果たして、
ということだろう。
 
 しかし、その前に、終わらせなければならない
火急の仕事が山積しているのだ。

9月 15, 2005 at 08:21 午前 |

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コメント

毎朝、電車に乗って座席によっこらしょと座って、車内を見まわすと、あいも変わらず「玉石混交」の中吊り広告群がはためいている。
見ているだけでアタマが腐りそうな、見苦しい見だしの躍るオヤジ系週刊誌の中吊りもあれば、キラキラゴージャス全開の女性向けファッション雑誌のそれもあり、正に百花繚乱?といった感じだ。
完全な経済価値至上主義のフィールドの上であだ花のように咲いているコレらの広告を見ていると、感動価値の追及と創造が置いてけぼりにされている、日本社会の現状が透けて見える思いがするのです。
一方、街を歩けば、「○○感動」「感動の美味しさ」などと、感動という言葉が安っぽく扱われている広告が目立つ現場に出くわす。
どっかの雑誌のコラムであったか、「北の国から」の演出で有名な倉本總さんが、「おいしいものを食べて感動、なんていうのは本当の『感動』ではない。からだ全体が震えるような、魂の底からの感動こそが本当の『感動』だ」ということを言っておられた、と記憶している。
本当の感動価値の追及と創造を、人々がもっと積極的に求めるようになるのには、まだまだ時間がかかるのかもしれません。

投稿: 銀鏡反応 | 2005/09/15 19:00:43

朝食をしながら、小倉さんのオープニングトークを聞いていたら「茂木さんから突然一昨日の夕食に何食べられましたか」と聞かれて直ぐに答えられなかったという話をされてました。私も一瞬「自分は何だっただろう」と考えていると、小倉さんの隣で佐々木さんが「私は秋刀魚」と言った途端、私も「同じだ」と言ってました。そして、その前後の記憶も一瞬の内に鮮明に蘇ってきました。佐々木さんが「秋刀魚」と言わず、自分で思い出していたら「秋刀魚だったな」で終わっていたはずの事が、外からボタンを押されると思い出さなくてもいい事までフラッシュバックのように思い出してしまう。記憶とういのは不思議な物ですね。

投稿: 水瓶座 | 2005/09/15 9:32:42

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