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2005/09/22

時計職人

たまっていた出張手続き、
学会の予稿、
 スケジュール調整
 メールへのお返事
 などなどを
する。

 塵もつもれば山となる。
 インターネットの向こう側には
deadlineで困っている方々がいるので、
 こちらも精一杯やる。

 しかし、大きな大きなdeadlineが
いくつかあり、
 そっちの方を不義理にしている。
 まことに申し訳ない。
 全力でやっております。

 NHKエデュケーショナルの
近藤浩正さん、松本晴洋さんに
お会いする。
 科学大好き土よう塾の件。

 科学とは何か、子供たちを元気づける
メッセージを送りたいと近藤さん。
 幾つか面白そうな案が出た。

 新潮社の北本壮さん、金寿煥さん。
 一時間真剣勝負をして、
そのあと諸事話す。
 金さんが、「そういえば茂木さん、
『脳と仮想』また増刷のようです。
茂木さんが新潮社にいらっしゃる度に
増刷になりますね」と。
 部数などわからず。

 「おしら様哲学者」塩谷賢や
東大の時「エンカウンターグループ」
に一緒にいった
 神田一生さんも加わって、
懇談。神楽坂。
 筑摩書房の伊藤笑子さんも加わる。

 途中で、突然北本壮さんに
気合いが入り、
 「茂木さん、やりましょう」
というので、
 「おお、やりましょう」
と握手をした。
 北本さんは突然気合いの入る
人である。

 金さんはなぜかオペラを朗誦した。
ほれぼれする良い声だ。
 
 やりがいのある仕事をして
苦労するんだったら、幾らでもやる。
 職業倫理というのは、大切なものだ。
 それは、編集も、コンピュータの
プログラム開発をしている神田くんも、
 私も、
 みんな同じ。

 昨日送った集英社の『青春と読書』
の原稿は、牛丼屋の店員のことから書いた。
 
 時計職人が一生時計をつくり続ける。
その時間の流れを振り返って、悔いることは
何もない。

 マックス・ウェーバーの言いたいことは
簡単に言えばきっとそんなことだったんじゃないか。

9月 22, 2005 at 08:07 午前 |

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受信: 2005/09/22 20:07:27

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受信: 2005/09/22 20:08:31

コメント

質問
茂木先生は本を読むとき、何文字ぐらい1度に解釈しますか。
私は調子がいいときは5~6文字ぐらい理解できるのですが、最近外圧で文字を入力する速度と視線を送る速度をいじくられているため、文章がうまく理解できません。
誰かの文章理解状態を擬似されているよう思えてなりません。
読書の秋と言われますが、これでは読書もままなりません。(--;

投稿: 佐々木裕伸 | 2005/09/22 23:17:42

た、たびたび、す、すいませーん!!

私からのトラックバックの文だけ、2つ来てないでしょうか。
誠に申し訳ないのですが、もし来ていたら、一つだけを消して頂けないでしょうか?
毎度ながら本当にすみません。

投稿: 銀鏡反応 | 2005/09/22 21:28:34

茂木先生。
「小林秀雄賞」贈呈式へのご招待ありがとうございます。
後刻メールにて御礼申し上げます。

投稿: 河村隆夫 | 2005/09/22 10:01:54

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