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2005/08/04

ギネスのこと

 夏だ

 いろいろやらなくてはならないことが
あるのだけれども、
 夏だということもあるのか、
 どうもターボがかからない。

 こういうのを夏ばてというのだろうか。
 思い切って何日か休んでしまったら、
いっそすっきりするのだろう。

 仕方がないので、ギネスのことでも書くことに
する。

 先日、コンビニでたまたま買ったギネスの
缶ビールがあまりにもうまいので
びっくりして、また買った。

 缶に、フローティング・ウィジェット
という白いプラスティック製の球型の
カプセルが浮かんでいて、
サージング(泡立ち)を起こす、
 などと缶に書いてある。

 原産地はアイルランドで、
サッポロビールが輸入しているらしいが、
 330ml缶で315円(確か)もする。
 「高級」というイメージのある
エビスビールよりもさらに高いのである。

 コンビニで買ってきて、いそいそとグラスに
開けると、あまり泡が立たない。
 あれ、と思って説明書を見ると、重要な
ことが書いてあった。

 「缶を開ける前に最低3時間冷やしてください」
とある。
 コンビニから買ってきたばかりで、
冷えについては大丈夫なはずなのだが、
 持ってくる途中でぐるぐる振り回すから、
それが「落ち着く」のに3時間かかるのだろう。

 ダブリンには田森佳秀と行った。
 最初に入ったパブが、昼なのに暗くて、
あちらこちらにろうそくの炎があってびっくりした。
 ギネスがとてつもなくおいしかった。
 缶をあけると、あの感触が少しは蘇ってくる。

 アイルランドにまた行きたくて仕方がないが、
イギリスからまたone hopというのはいかにも
遠い。

 ダブリンに行きたしと思えども、
ダブリンはあまりに遠し。

 だから、コンビニに行ってギネスの缶を
買って、少しノスタルジックになることになる。
 
 ノスタルジーはいい。ひんやりする。

 ギネスのことを書いていたら、
少しは元気になった!

The Qualia Journal
The taste of Guinness

8月 4, 2005 at 06:48 午前 |

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コメント

清谷さん

そうですか、カースルですか。こんど飲んでみます!

ぼくはウィスキーは滅多にのまないです。冬の山小屋にでも行って飲んだら
うまいだろうなあ!

投稿: 茂木健一郎 | 2005/08/07 9:51:48

作家のジャック・ヒギンズのお気に入りのアイリッシュウイスキーのブッシュミルズもいいですよ。ぼくは一番安いホワイトラベルのファンです。あまりサケは飲めませんが。
あと南アのカースル(間違えてカステルと表示されていることが多い)のスタウトもいけますよ。

投稿: キヨタニ | 2005/08/07 1:34:28

缶で、あの泡をうまく再現するのは難しいですよね。
10年ほど前までバーではあったギネス専用ガス入れ機が今ではレーザー機(の泡立て機)に差し替わり、小倉のバーではその泡に四葉のクローバーを描いてサーブしてくれます。
本場のパブで通とされる常温ギネスを飲んでみたいです :)

投稿: sakurako kotobuki | 2005/08/04 16:04:57

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