「脳」整理法 できる
博士3年の柳川透、
小俣圭の研究の進捗状況の
talk throughをやる。
何をやっているのか、一通り
話してみる。
そのことによって、聞いている方が
判ることはもちろんだが、
不思議なことに本人も判る。
他人に話すことで、自分も
思考が整理できるのである。
小俣はポルトガルであるInterspeechでも
発表するので、その予行もかねていたが、
予行はそこそこに、最近の
SOMを使った研究の話に入っていった。
柳川と小俣が研究室見学に来たのが、
ついこの間のような気がする。
もう5年も経とうとしているのだ。
人生うかうかしてられないよ、全く!
増田健史が 「脳」整理法 の
見本を持ってきてくれた。
この本は、いろいろな工夫がしてある。
まずは著者近影。
一番下の「写真プロデュース:桑原茂一[クラブキング])に着目!
章扉のイラストは、芸大の油絵科から布施英利研究室に
進んだ蓮沼昌宏クンが担当している。
文章は、「です、ます」調で、重要な箇所が
太字になっている。

増田健史が、本当に苦労して作った本
である。
この本には、幸せを掴んで欲しい!
増田健史が「いやあ、茂木さん、やっとできましたよ」
と言って見本を渡した現場には、NHK出版の
大場旦もいた。
大場旦は、ぎょろっとした目でこっちを見て
「よく来れましたねえ」と言う。
仕事をしていないことをオオバタン流の
ドスの利いた声で皮肉っているのである。
私は、「いやあ、まあ、その」と誤魔化そうと
したが、やはり逃げ損なった。
しかし、オオバタンは小林秀雄賞のお祝いに
ルーペをくれた。
いいヒトなのである。
秋だ! 仕事をせねばなるまい。
たまにはうまいものも食いたい。
8月 31, 2005 at 08:36 午前 | Permalink
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「青白い炎」と平行して読んでいたのだが、先に読み終わってしまった。 ちょっとアレなタイトル((「「超」整理法」を意識しているのか?))なので、買うか買わざるか、どうしようかと思っていたのだが、著者近影に負けて購入。 →[http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2005/08/post_b775.html:title] 新しい方の千円札にそっくりなのだが、茂木健一郎ならばむしろ旧千円札を指向しそうだ。やっぱり髪が多すぎたのだろうか?あと東京芸大の講演を聴... [続きを読む]
受信: 2005/09/15 10:31:19
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コメント
茂木先生の日記や著書を楽しく拝読させて頂いております。
今回のお写真のアートワークは素晴らしい「アハ体験」ですね。
小林秀雄賞の受賞をお喜びしつつ。
sa拝
投稿: sa | 2005/08/31 22:03:39
「脳」整理法の著者近影写真について:
このポートレートは現行千円札のあの人物に激似ですね。
しかも「“悩める”野口英世」しているところがいいですね。
千円札にあるのは普通の状態のノグチで、この写真のは研究がうまくいかなくて悩んでいるノグチって感じがしますね(笑)
「脳」整理法、発売を楽しみにしています。
それでは、失礼します!
投稿: 銀鏡反応 | 2005/08/31 18:07:37