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2005/08/28

淡い

眠る前に考え事をすると、
たくさん夢を見る。

 意識と無意識、現実と非現実が入り交じって、
モザイクのように感じる。

 時差がある時は、それがはなはだしく
なりやすい。
 どうにも不思議な夜だった。

 現実が、パーコーレーション相転移で
単連結になった状態ならば、
 つながりそうな、つながらないような、
そんな淡いの時間である。

 淡いも何も、どうも時間がない。
 いつも何かやっていないと済まない
というのは幸福なような不幸なような。

 本質につながりそうで、つながらない。
 そんなサスペンションの状態に、
すっかり慣らされてしまった。

 ヘタにエッセンスにつながった、と思うと、
これが勘違いになって、悟っていっちょ
あがり、ということになるから、
 人生は難しい。

8月 28, 2005 at 06:39 午前 |

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コメント

前のコメントの最後で「脳と創造性」を「必ず読破してみせます」と書いてしまって、先生に対して何だかエラそうな物言いをしているようで、非常に申し訳なく思っています。
先日のSONYうんぬんの愚問もそうですが、茲最近の私は茂木先生が一番嫌うタイプの人間のするような言辞を述べていたのではないかと思い、反省しています。
もう少し謙虚な気持ちで、コメントを書かなくては、もう少しクリアな眼で、物事を見て行かなくてはと、今更乍らつくづく思います。
それではこれで失礼します。

投稿: 銀鏡反応 | 2005/08/29 22:50:48

物事の本質にたどり着くのはなかなか難しいものなのですね。
ところで今回、夢の話をされていますが、自分の場合、訳の分からない場所へよく行く夢を見ます。真っ白な工場の屋根の上に自分がいる夢とか、水槽だらけの青い部屋にいる夢とか。
人が寝ているときに見る夢は、おっしゃっているように意識と無意識、現実と非現実がモザイクのように入り混じるものであると同時に、芸術家の創造の源にもなりうるものなのだと思います。
追伸:つい先日「脳と創造性」を二子玉川の紀伊国屋書店にて購入し、読破するべくページを繰っております。高度な内容であるにもかかわらず、文体は平易で頭の中にするすると入ってきます。必ず読破してみせます。

投稿: 銀鏡反応 | 2005/08/28 18:00:11

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