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2005/08/03

Piet Hut再び

 午前、
 講談社の見田葉子さん、松岡弘城さん、
カメラマンの平松岳大さんがいらっしゃる。
 「スモール・ワールド・ネットワーク」
関連の取材。

 時代は「野獣だ」というテーマで盛り上がる。
 午後、
 プリンストン高等研究所のPiet Hutが
再び研究所に来る。
 QRIOと幼児のインタラクションを
研究している田中文英さんを交えて
議論。
 早稲田大学の野澤真一くんも
参加。
 
 五反田の「あさり」に場所を
移してさらに話す。
 東京工業大学の石川哲朗くんも
参加する。

 話していると、いろいろな仮想の
世界が見えてくる。 
 その中で、現実に接地するものも
あれば、しないものもある。

 脳の中で表象されるものの集合が
「今ここ」の限定から離れるためには
 それが志向性を帯びることが必要だ。

 クオリアは「今、ここ」のことばかりではなく、
「今、ここ」の限定を離れたはるかなものたち
をも志向する。

 その志向された行き先の空間の中の
ダイナミクスがたとえneural correlateによって
支えられているとしても、
 そのような志向性の存在が何らかの意味で
機能的、ないしは計算論的なadvantageを
持っていないはずがない。

 それが真夏の夜の夢だとしても、
100年後には
科学が現在とは全く異なる姿になっている
可能性は大いにあるだろう。

 関根崇泰と野澤真一くんが
Pietをホテルまで送っていった。

 石川哲朗くんは、目の前で関根崇泰の
「部長」と「橋本聖子」の芸が見られて
うれしかったようだ。

 柳川透は、実はフマキラーなのだが
ちょっと見るとアートっぽくに
見えるTシャツを、昨日も着て
自慢していた。
 下はフマキラーのwebpageより。
 
 このTシャツを来て、「ぽっくんぽっくん」
と言いながら神経回路網の自発的活動について
考えている男がいたら、それは間違いなく
柳川透です。
 

柳川透愛用のフマキラーTシャツ

 このTシャツのクオリアも宇宙開闢以来
ずっとプラトニックな仮想空間の中に潜んでいた
のだと思うと実に不思議である。

The Qualia Journal
Piet Hut and the QRIO

8月 3, 2005 at 08:13 午前 |

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