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2005/07/18

鏡を曇らせてはならない

ヨミウリ・ウィークリー
2005年7月31日号
(2005年7月16日発売)
茂木健一郎  脳の中の人生 第62回

鏡を曇らせてはならない

一部引用

 先日、ニューヨークで美術関係の仕事をしている友人が帰国した時、昨今の日本の風潮をひとしきり嘆いていた。国際情勢などを巡る、感情的な論調が目立つというのである。幾つかの具体的な問題に触れたあとで、「そもそも、今や、日本語で何かを表現していること自体が鎖国のメンタリティなんだよね」と彼は言った。
 友人が心配していたのは、実際的な意味で、日本語の言論空間が閉じているということである。せっかく素晴らしい考えがあっても、日本語で書かれているがために、世界の中に流通して行かない。逆に、日本語だからこそ許されるような独善的な考え方が跋扈する。いずれにせよ、もったいないことは間違いない。 

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/

7月 18, 2005 at 10:19 午前 |

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受信: 2005/07/18 17:47:23

コメント

いつも楽しく日記や読売ウイークリーなどを拝見させていただいています。

風邪治ってよかったですね。

投稿: Li | 2005/07/19 1:21:07

「そもそも、今や、日本語で何かを表現していること自体が鎖国のメンタリティなんだよね」
その通り過ぎて、ここにある絶望さえも気づかれずに、人は明るく通り過ぎてしまうのでしょうか---。
個人的には、先の言葉は、ちょっと長いですが、今年の流行語大賞にしたいです。いや、今年だけではもったいないですね。

投稿: zero-alpha(永澤護) | 2005/07/18 10:42:18

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