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2005/07/27

旋回のち着陸

 大橋の
 九州大学芸術工学研究院へ。

 綿貫先生の「感性工学」の学期最後の授業で
ゲストとして話させていただく。

 最初のパワーポイントを開いた瞬間、
内容が大学院レベルだということに気付いた。
 朝起きてからずっと準備していたのだけど、
 その間、学部2、3年向けの授業
だということをなぜか忘れていた。

 そこで、その場で様々なパワーポイントを
用いて即興で組み立てるVJのような
授業になった。

 インタラクティヴにやったので、
学生さんたちの雰囲気が判って良かった。

 台風で飛行機が飛ぶかどうか判らなかったので、
急いで空港に行く。
 平松夫妻が送って下さった。
 Chad Walkerも一緒。

 Chadは、日本に来て8年目で、
言葉は問題ない。
 「英語で喋らないとまずいんじゃないか」
という配慮を忘れられる「外人」に初めて
出会った。

 一本前の飛行機に乗り、羽田上空を
しばらく旋回した後、着陸。
 「博多に引き返すかもしれない」
という条件付き運行であった。

 東京ステーションホテルで筑摩書房の
増田健史と打ち合わせ。

 読売新聞本社へ。ヨミウリ・ウィークリー
編集部に立ち寄り、川人編集長にお目にかかり
陣中見舞い。
 博多土産は「博多の女」。
 本当は、子どもの頃慣れ親しんだつる平の「小倉日記」
が好きなのだが、「博多の女」はそれに似た
お菓子である。
 
 読書委員会に出席し、近くにいた
増田健史と湯島交差点近くの「岩手屋」へ。
 柏書房在籍中に『脳の中の小さな神々』を
つくって下さった五十嵐茂さんと、有田芳生さん
と懇談。
 
 有田さんは日本テレビの「ザ・ワイド」
を終えてからいらした。

 話題は五十嵐さんの青春時代から、
有田さんのお仲間のノンフィクション作家の
話など多岐にわたり、
 台風何するものぞと盛り上がった。

 増田健史が隣に座っていたので、
「ねっ、増田くん」という感じで
肩をついつい叩いてしまう。

 座席の配置によって話す内容が
影響を受けるというのは本当である。

 有田さんは『歌屋 都はるみ』の
増補版に取り組んでいらっしゃると言う。

The Qualia Journal
The typhoon airplane 

7月 27, 2005 at 07:44 午前 |

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