プリンシプル
毎日さまざまなことの奔流に小突かれ、流される
中で、
時折、ふと、プリンシプルということに
ついて考える。
迷った時は、自分のプリンシプルに戻って
判断しようと努める。
そのように自分の人生の軌道を
修正しながら、なんとか生きている。
NHKの有吉伸人さん、細田美和子さん、
小池耕自さんと再び打ち合わせ。
「理想」について語り合う。
何かが始まるのか。
早稲田大学国際教養学部の授業。
one-shot learningについて。
子どもについてのブレインストーミング。
リーガロイヤルホテルから見える雨の
大隈庭園は美しい。
小田急センチュリー相模大野で、
第六回相模原精神医療研究会。
精神科医の方々を前に話をする。
懇親会で遺伝子と統合失調症の
関係などについて教えていただいた。
主催者側の用意してくださった
タクシーで、東名を帰ったら、案外早かった。
妙に目が冴えていて、仕事を一本
仕上げた。
しかし、最後はやはりうつらうつらしていて、
ちょっと通り過ぎた。
人生の迷い道。
プリンシプルは闇の中に光る灯台の
ようなものとして。
そういえば、アインシュタインがなりたかった
職業は、灯台守だった。
6月 16, 2005 at 07:09 午前 | Permalink
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新聞読み 消える「灯台守」=最後の女島も無人化 未だに有人だったということに驚き [続きを読む]
受信: 2005/09/03 17:56:40
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コメント
はじめまして
最近、白洲次郎氏関連の本を読み、
「プリンシプル」が意識に上りました。
評伝等のほか、次の題名の著書がありますね。
『プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。』
投稿: きい | 2005/06/16 13:24:09