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2005/06/04

南直哉さんとの対談

 研究所公開が来週にあり、
 そのプレゼンテーションのチェックがあった。
 張さん、田谷くん、須藤さん、小俣くん、柳川くん、
恩蔵さん、田辺さん、関根くんが、がんばって
ポスターを作った。
 ご苦労さま。

 夜、朝日カルチャーセンターにて、
南直哉さんとの対談。
 以前新潮社の『考える人』の対談で
お会いした。
 対談があまりにも面白かったので、
二号に分けて掲載された。

 南さんはその後青森県の恐山に
移って、
 普段はそこにいらっしゃる。
 恐山が「人々の思いが形になった」
霊場であるということから始まって、
 宗教の本質に踏み込んでいく
スリリングな話となった。

 仏教は、苦というものがなくなるなどとは
考えない。
 苦はなくならず、それでも生きていく
方法を教える。
 
 どのような行為をとるかが、その人
を規定する。
 仏陀のごとく行為すればその人は
仏陀になる。
 だから仏教者は所作を大切にする。

 仏教にせよ、キリスト教にせよ、
宗教は、その本質に反人間的なものを
含んでいる。
 そこから人間性への回帰の運動もあり、
そのせめぎ合いが緊張感をもたらす。

 などなど。
 
 こういうことについて、南さんと
ゆったり話す機会が持てたことは
幸いだった。
 またぜひ対話したい。

 その後、南さんを交えて
懇話。
 12時までおつきあい下さった。
 南さん、ありがとうございました。

 明けて今朝、小俣くんと、須藤さんの
論文がInterspeechに通ったという
メールを受け取る。
 最後はかなりがんばって書いたので、
嬉しいニュース。
 今年の採択率は62%だったとのこと。
 二人とも通って、良かった。 
 特に小俣くんは博士号を取るための
必須の条件だった。
 良かった。

6月 4, 2005 at 08:45 午前 |

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コメント

南直哉さま

こちらこそ、お忙しい中をおいでいただき
ありがとうございました。
本当に心に残る対談でした。
またぜひご一緒できれば、と
楽しみにしています。

茂木健一郎拝

投稿: | 2005/06/05 9:35:49

こちらこそ貴重な、かつ楽しい時間をいただき、深く感謝申し上げます。
先生の活動に関心を持ってお集まりの方々に接し、先生の生き方のごく一部を、理解できたようにも思えました。
今後ともよろしくご教導下さい。
ご健勝とご活躍を祈念申し上げます。

投稿: | 2005/06/04 14:05:37

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