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2005/06/14

ほっと一息。

 朝一番、神田の学士会館で港千尋さんと
お話する。
 鈴木英果さんの企画で、青土社『現代思想』
の対談。
 6月下旬発売の7月号に掲載予定なり。

 港さんとの話はいつも面白い。
特に今回は、「創造性」と「イメージ」について、
かなり深いところまで行けたのではないかと
思う。

 終了後、ほっと一息でハヤシライスを
食べる。
 港さんは何しろフレンチだから、昼から
キルケニーを飲む。
 私も「仕方がなく」キルケニーを飲む。
 うまい。
 仕事のあとのキルケニー。
 学士会館のキルケニー。
 港流、フレンチスタイルは素晴らしい。 
 議論も意気投合、今度また是非公開で
やりましょう、と言うことに。

 仕事にかかる前に、玉英堂書店に寄る。
 以前、どうしても欲しくなった漱石の
子供の絵
 
を買ってしまった店である。
 
 最近働き過ぎだったので、
「自分へのご褒美」として、柳田国男の
絵はがきを買う。
 どうやら、柳田国男が成城の自宅前で
佇んでいる写真のようだ。
 「南方先生」という文字が見える。
 熊楠のことか。
 現代とは違う時間の流れの気配に、
ほっと一息。

 いくつか火急の仕事を済ませ、
夕刻、渋谷のラ・ラ・ル・スタジオへ。
 Tokyo FMのSuntory Sunday Waiting Bar
の収録。
 ソニー広報の上原さんも同席。
 
 その後、NHKへ。
 サラリーマンNEO
http://www.nhk.or.jp/neo/

を製作している吉田照幸さんに、
イギリスのコメディのうち、「ドキュメンタリー」
タッチのPeople like usと、The Officeを
上演しながらその特徴を説明する。
 他にLittle Britainも。
 
 番組製作局(番組開発)のお仲間の
小池耕自さん、それに先日お会いした
有吉伸人さん、細田美和子さんも同席。

 さすがプロは目の付け所が鋭く、
しきりにカメラワークの特徴を指摘される。
 大変勉強になった。

 上演会終了後、小池さん、有吉さん、細田さんと
懇談。
 有吉さんが、ドキュメンタリー魂とは何かを
披瀝くださり、
 小池さんは沖縄の島の話を熱く語り、
 細田さんは「プロフェッショナル・仕事の流儀」
の取材で出会った興味深い話を教えてくださった。

 打ち解けて何だかほっとした。
 ほっと一息がいくつかあって、
 少しゴムが緩んだ。
 ゴム鉄砲をセットする時には少し緩まなければ
ならぬ。

6月 14, 2005 at 08:54 午前 |

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