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2005/05/19

西早稲田オフィス

成田から荷物を送って、成田エクスプレスで
東京駅へ。
 列車の中で授業の準備をする。

 午後1時、早稲田大学の授業。
 今日はoutstandinng problems in psychology
としての心脳問題へのintroductionで、
 physicalism, functionalism, identity theory,
dualism, mysticiansなどの考え方を紹介。

 午後3時、読売新聞 待田晋哉さん、
鵜飼哲夫さん、リーガロイヤルホテルにて。

 午後5時、NHK有吉伸人さん、細田美和子さん。
リーガロイヤルホテルにて。

 午後6時、游学社の久野勇さん。
「ダ・カーポ」の取材。リーガロイヤルホテルにて。

 毎週水曜日はリーガロイヤルホテルが
「オフィス」と化している。

 結局、授業から連続6時間喋りっぱなしだった。

 今朝は寝坊してしまった。
さすがに疲れていたのだろう。
 また日常に戻る、である。

 しかし、考えてみれば、何気ない
日常ほどありがたいものはない。
 そのことは小津映画の輝きで知っている
はずであるが、
 時々改めて思い出さないとついつい
バカだから忘れてしまう。

 日常と言っても、人間は
時々刻々少しずつ変化し続けていて、
 とどまるところがない。

 私も、イギリスに行く前と行った後では
別の人間になっているはずだし、
 リーガロイヤルホテルでロイヤル・ミルクティーを
飲む前と後でも違っているはずだ。

 今日は芸大に束芋さんが授業に来てくださり、
その後「もう一つの万博」のイベントがある。

5月 19, 2005 at 07:06 午前 |

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コメント

何気ない日常にも、沢山の不思議が隠されている。

そして沢山の、はっとすることが秘められている。

きょう1日を恙無く生き長らえられたこと。平穏無事に過ぎること。

何時かその平穏無事だった日々に、これからの人生航路が変わるほどの異変が起こるとも、

宇宙は何時も通りの、流転の時を刻み続ける。

私達はその一角の小さな、緑と土塊と水で出来た生きた星で、
きょうも何気なく1日の生を刻み続ける。

投稿: 銀鏡反応 | 2009/06/27 19:33:28

刻一刻変わる人を
好きになるとは
その変わり方を
好きになることでしょうか。
それとも
その人自身にはわからない
本質を好きになることでしょうか。

投稿: ao | 2005/05/19 16:22:37

お疲れ様です。

一つ一つの体験で、確実にその人の
脳には何らかのメモリーが構築され、
変わっている。(やはり脳に対してコ
ンピューター的な比喩は少し抵抗が
ありますがカンベンを)
脳内の超ミクロ世界の変容を私たち
が実感できない。自分の成長を実感
できるというのはかなりの年月を必要
とするような気がいたします。
 一年前あぁだったのに今はこうだ。
みたいな。。
 成長を一瞬の変容時に実感できないのは
良くもあり、また悪くもあるのかなぁと思う
今日この頃です。

投稿: ston | 2005/05/19 8:55:00

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