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2005/04/02

エイプリル・フール

昨日の私の日記はもちろんエイプリル・
フールです。
 もし、本気にされていた方がいたら、
ごめんなさい。
 朝ご飯の前に、コーヒーを飲みながら
30分くらいで作りました。
 でも、本当にそういうアートが
あればいいのにね。

 エイプリル・フールの日記や「ニュース」
を作るという習慣が出来たのは、1995年
から1997年にイギリスに留学していた
時でした。
 高級紙からタブロイドまで、新聞が
マジでネタをつくります。
 しかも、相当に凝っており、ありそうで
ないようなグレーゾーンをねらっていて、
 記事のどこにも「これはエイプリル・
フールである」という断りはないから、
 果たしてこれはどうなのか、ネタなのか、
本当なのかと首をひねることになります。

 BBCなどのテレビも真面目に
エイプリル・フールをやっていて、
 もともとイギリスのコメディが好きな
私としては、これはいい、と思いました。

 そのようなわけで、昨日の日記が
エイプリル・フールだとばらすのは
ちょっと気が引けるのですが、
(池上高志などは、すぐに「今年のは
気に入った」とメールをくれたけど)
 本気で信じている方がいると
それも罪かと思い、あえて記す
次第です。
 来年の4月1日もお気をつけください。

 エイプリル・フールだからと言って、
 どんなものを書いてもいいのかと
言うと、そうではなく、
 やはり基本的には読んで嫌な感じを
受けないもの、good spiritなものという
コードはあるように思います。
 なんとなく、春が来た、ということの
うれしさと関係するのかもしれません。

 クリックとワトソンのDNAの二重らせん
構造の論文は、Natureのサイトから
無料でダウンロードできますが、
 その投稿日が、1953年4月2日に
なっています(掲載は、1953年4月25日号)。
 ひょっとすると、4月1日に投稿するのは
いかにもまずい、ということで、 
 一日ずらしたのかも、と想像してみると
楽しいかもしれません。

 願わくば、いつの日か、世界を変える
大論文を書いて、
 それを4月1日に送りたいものです。

4月 2, 2005 at 06:18 午前 |

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» エイプリルフール トラックバック @キャッシング
今日はエイプリルフールですね。どんな嘘をつきましたか?ちなみにこのエイプリルフールってどこから来たんだろう。カタカナなんで外国から来たものだとは思うが。と思って... [続きを読む]

受信: 2005/04/03 16:05:08

コメント

今日の今までだまされてました!
でも、こういうだまされ方は何だか嬉しいですね。
親友の池上さんはさすがですね。
来年は気をつけよう...。
(でも、だまされるのも楽しみ♪)

投稿: | 2005/04/03 1:28:40

朝一で日記を読み それは すごいと
色々 調べてました NPOの活動かとか 絶滅動物保護かとか 
でも 色々 調べると ”そうなんだー”といろんなことがわかりましたよ

去年は こんなメールがグライダークラブのメールにながれました
”今日、4月1日池田町まで、仕事に行ったついでに滑空場の様子を見てきました。リトカー(ワイヤーを引っ張る自動車)は日曜の使用でどうなったか、溶接の状態を見ようと下を、
のぞき込んだら、鳥と目が合いました。
なんと、たった4日で巣作り、セキレイがすでに
卵を抱いています。
クラブで沢山の木を伐採した事へのいやがらせ
でしょうか。いまさら巣を移動させるわけにもいかず
巣立ちまで、待たなければならないのでしょうか。
とにかく、一大事です。”
多くの人が どうしようと思慮し 滑空場に行き
セキレイが いなくて もう巣立ったのかと 思い帰ってきましたと   
エイプリルフールでした

今の世の中 関連するすぐあらゆる言葉で検索をかけて ヒットすると 内容を見て類似してると
すぐ納得してしまう
先に 動物マスクのHP あるとさらに面白かったのかな
着用モデルが すべて茂木さんだったらね 


投稿: | 2005/04/02 11:18:23

芸術的に騙されると嬉しくなるものです。
素晴らしい!
余りにイイ話しだったので、ずっとそのことを
考えて散歩なぞしたりして、やっぱバカです。
でも、とにかく素晴らしかった。
メールは読んでいただけたのでしょうか?

投稿: tatar | 2005/04/02 8:28:15

今年は半日だまされていました。いや、ほんとに。
だって、(小生の場合)あって不思議でない
お話だったもので。:-)
でも、修学旅行生がいまいるのか?とか
いまにしておもえばその時点で気づけよ、とか
思うのでありますが。
いやー、ともあれ、今年の”作品”は
(小生は)エイプルフール大賞ノミネートだと
思います。
心がぽっと暖かくなりました。ありがとう
ございました。

投稿: | 2005/04/02 7:26:05

岡田裕子さんの"TheDelivery by MaleProject"という作品をご存知ですか?
「現代の最新医療に大金を払い、妊娠、出産する男性」を描いた映像作品です。
もちろんフィクションなのだけれども、
2003年(制作当時)時点で男性が出産不可能であるという事実以外、
医療の理論や親権など法的な検証をきちんと行って、
ほぼ8割方、真実で作り上げたストーリーになっています。
"虚"の中に本当を見つけ出す面白みを教えてくれる作品です。
昨日の日記も、読む人みんなが見つけたみたいですね。

投稿: | 2005/04/02 6:24:26

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