オープンカレッジ in 穂の国
エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジ in 穂の国
に参加するために、豊橋にきた。
島田雅彦さんに誘われてきたが、実は
あまりどのような会なのか、判っていなかった。
新幹線を降りたら、
事前に御著書をお送りいただいた
浅葉克巳さんが大きなトランクを持っている。
後で聞いたら、
セッションで使う、掛け軸などが入っている
らしかった。
オープニングがある豊橋市公会堂の控え室
でぼんやりしていると、船曳建夫さんがいらした。
最近読んだ「日本人論」再考(NHK出版)
がとても面白かったのである。
基調講演は堺屋太一さんで、万博の話だった。
もう20年近く前、堺屋さんのお話を
聞いて大変面白く、「これは金が取れる講演だ!」
と思ったことがある。
今回の話も大変面白かった。堺屋さんは
大阪万博を企画、プロデュースしたその人である。
万博観が変わるような話だった。
その後は、松井孝典さんと三枝成彰さんの
対談があり、松井さんが地球学から見れば
二酸化炭素と温暖化の関係はよく判らない、
私は宇宙人として地球を見ていると熱弁。
私はいろいろやることがあって、
堺屋、松井講演中も時折内職を余儀なくされて
いたが、
部屋に戻って仕事をしているうちに
夜のセッションが始まってしまった。
これもよくわからないで行ったら、
わーっと人がいる大変な会で、いろいろな
人と話した。
中村圭子さん、原島博さん、福本潮子さん、
三枝成彰さん、松井孝典さん、亀井眞樹さん、
波頭亮さん。
その後二次会があって、やすみりえさんや
原島博さん、船曳建夫さんといろいろ
喋る。
しばらく前に、島田雅彦さんが
朝日新聞の日曜版に誰かと二人で階段から
落ちたと書いていたが、
その一緒に落ちた人が誰かわかった。
今朝は再び仕事、セッション、仕事の
一日が待っている。
2月 26, 2005 at 07:12 午前 | Permalink
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