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2005/01/14

新年会

石山輝行さんから、新年会のお誘い。
 日比谷のイタリアン・レストラン、「ラ・ヴェルデ」

 最初は、大学の研究室の後輩、相内正治の
紹介で石山さんに会った。
 待ち合わせ場所が銀座のソニービルで、
相内が仕事で遅れた。

 初対面で、顔もわからないし、困った
なと思っていると、
 相内から電話があった。
 「茂木さんの近くで、ハワイの原住民
のような顔をした人はいませんか。それが
石山さんです」
というのである。

 ソニービル1Fにいる
たくさんの人の中で、どれが石山さんか、
それで一瞬にしてわかってしまったが、
 「ハワイの原住民でわかった」
というのが、
 何だか失礼な気がして、さらに数分だけ
待ってから声をかけた。

 相内というのは、学生の頃からとぼけた
男で、
 ある時、東大の龍岡門の前を相内
の車で走っている時、突然「茂木さん、
スピンしていいですか」と言うから、
何も考えずに、「ああ、いいよ」と言ったら、
どうやったのか、本当に車がくるっと一回転
スピンして、驚いたことがある。
 電通に入って、
水を得た魚になったのかもしれない。

 実は相内がこんなことを、
と石山さんに打ち明けて
大笑いしたのは、初対面の夜、
ワインを少し飲んでからのことである。

 その後、石山さんと
 一橋大学の阿久津聡さんを交えた
研究会をやったり、研究室の
小俣圭がアルバイトをさせていただいたり
して、おつきあいが続いている。

 ラ・ヴェルデには、山小屋風のランプが
あって、
 それを見ていたら、大学の時にそんな形の
アルコールランプを買って部屋に置いて
いたことがあることを思い出した。
 あの頃のセンチメンタリズムはどのように
変形して私の中にあるのだろう。

 青春はぎこちないが、
そのぎこちなさこそが大切な価値であると言語化
できたのは
 最近のことである。

1月 14, 2005 at 07:41 午前 |

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