« ライオン・キング | トップページ | Discussion Records »

2005/01/12

飲むうちに慣れてくる

夕刻、桑原茂一さんのクラブキング
を訪れる。
 ここは、かつて寺山修司が住んでいたという
由緒正しい「アジト」である。

1月13日には店頭に並ぶ、という
『桑原茂一のスタイルのあるコメディ Style of Comedy』 が大量に届いていて、
私も一冊いただいた。
 『聞かせてよ愛の言葉』というCDも付いていて
1890円と、大変オトクである。
 私も、「桑原茂一の笑いを通して、世界の真実を知る」
という文を寄稿させていただいた。

 5階のスタジオで、桑原茂一さん、吉村栄一
さんと一時間ほど喋る。
 話題は笑いの本質から、昨今の社会情勢にまで
至り、
 現代人はいかにして明るく生きていくべきか
という命題をめぐり、丁々発止のやりとりが
続いていった。
 
 中目黒の「コトコト」に移動しましょう、
ということになり、
 桑原茂一さんの愛車のジャガーのところに行く。
しかし、しばらく室内でお待ちください、という。
 寒い日はエンジンが暖まるまで時間がかかる
というのである。

 スローフードならぬ、スローカーである。
 「もう、乗るの止めようと思うんだけど、何とか
なおしてくれちゃうんだよね。それでついつい」
と茂一さん。
 スタイリッシュなコメディを生きている。

 コトコトで吉村栄一さんの顔を見ているうちに、
はっと気が付いた。
 私は、このヒトに最初にあった時、実は
コワかった。
 しかし、お酒を何回か飲んでいるうちに、
慣れてきた。
 最近では、コワさは消え、限りない親しみを
感じている。
 一緒に酒を飲むうちに、人間は慣れて
くるんだと、真実の大命題を発見した気分になった。

吉村栄一さん(左)と桑原茂一さん(右)。中目黒「コトコト」にて。

1月 12, 2005 at 08:42 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 飲むうちに慣れてくる:

コメント

コメントを書く