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2004/12/04

布施英利さんとの、本当に愉しい対話に癒されて

ここのところ、やることがあまりにも多すぎて、
考えてみると、昨日のコンサートで、二時間
ぼーっと何もしないで座っているなどという
時間の流れは本当に最近はないのだった。

 「ロゴス」に心惹かれる理由も、そこに
あるのかもしれない。
 さもなくば、カオスの中に私の感情は沈む。

 田谷文彦の論文、reviewerのコメントへの
対処を朝から一緒にずっとやっていたが、
そのうちゼミの時間になってしまい、
 張さんと小俣の紹介する論文を
だーっと読み、田辺史子の記憶の実験計画を
聞いている間にちょうど時間となりました。

 新宿に移動して、住友三角ビルの
1Fのアートコーヒーで幻冬舎の大島加奈子
さんと本の打ち合わせをしているうちに、
またちょうど時間となりました。

 そして、外に出ると、そこにちょうど
布施英利さんがいらっしゃいました。

 一緒に朝日カルチャーセンターのある
48階まで上がり、簡単な打ち合わせをする。

 対談は、最高に楽しかった。
 具体的なエピソードのエラン・ヴィタール
に満ちているだけでなく、
 布施さんが、エッセンシャルな問題に
寄り添うように、常に精神運動してくださった
からである。

 対談の記録の音声ファイルは、私の
人生にとっても宝物のようなものである。
 布施さんとはこれからも数限りなくお会いする
だろうけれど、
 昨日の生の現場の文脈は、二度と再現しない。

 音声ファイルを残すことは、つまりは、
人生の一回性に対する科学的態度である。

左から茂木健一郎、布施英利


 講座終了後、布施さんも交えて忘年会。
全部で20人いた。
 後から植田工と筑摩書房の増田健史も乱入。
 増田さんは、私が、「来年から集英社の
『青春と読書』の連載が始まることになりました」
と言ったら、「なに〜 てめ〜、オレの
仕事をちゃんとやるんだろうな」と怒って、
ビールを沢山飲んだ。
 
 大丈夫です。ロゴスをもってベストを尽くします。
竹内薫も言っているように、光のスピードを
超えては動けないけれど、まあとにかく朝から
夜まで一生懸命働いていますよ。
 
 その激怒ビール大量飲み増田健史、NHK出版の
大場旦と、この土日は修善寺の温泉へ、
男三人遊興の旅に出かけるのである。
 温泉から帰ってきたら、まずは田谷の
論文を終わらせて、それからまたひたすら仕事、
愉しいワーカホリック。

12月 4, 2004 at 08:21 午前 |

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