« 美しいと感じる脳 第3回 | トップページ | 11月のかがり火 »

2004/11/06

新種、ノドイタニンゲン

喉がつぶれた。

 風邪で喉が腫れているところに、
朝日カルチャーセンターの授業で2時間声を
張り上げなくてはならないので、声がつぶれた。

 ダーウィン・フィンチのくちばしの形が、
彼らの歌に影響を与えて、それでメスがオスを
選ぶ性淘汰の様子が変わって種が分化する、
そんな論文をとりあげた。

 声がつぶれたままだと、そのうち
私自身が種分化しそうだ。

 芸大油絵科の蓮沼画伯が、自作の「鳩」
の絵を見せながらぽつぽつと説明した。
 PHPエディターズ・グループの石井高弘
さんが、
 「彼はおもしろかったじゃないですか。
紋切り型のことを言わなかったのがいい」
と言った。
 
 筑摩書房の増田健史さんが、私を脇に
呼び出して、「とっとと仕事をしないと、
うちの若いもんが黙っていないぞ」
とスゴんだ。

 考えてみると、朝カルの後の飲み会には、
さらに筑摩書房の伊藤笑子さん、幻冬社の
大島加奈子さんと、
 計4名の編集者が来ていた。
 考えてみると恐ろしいことである。
 あまり考えないことにしよう。
 
 それやこれやで週末に突入である。

 今思うこと。
 どこか南の島にでもいって、
 バーカウンターでビールでも飲んで、
 それでもってビーチサイドのシートで
しばらくうつらうつらして、
 ふと気がつくと夕暮れであり、
グリーンフラッシュ
が見える。
 ゆったりとレストランに歩いていって、
まずはきりっと冷えた白ワインを注文する。

 そんな時間があればいいなあ。

 さあ、喉痛人間は仕事をすることにしよう。

11月 6, 2004 at 07:27 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新種、ノドイタニンゲン:

コメント

コメントを書く