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2010年1月15日 (金)

心に残る「逆境」

『プロフェッショナル 仕事の流儀』のゲストに共通していたのは、「逆境」である。「逆境」が人を育てる。しばしば言われることだが、そのことの意味を、『プロフェッショナル 仕事の流儀』の収録の現場で教えていただいたように思う。

 今でも心に残る「逆境」の一つが、無農薬、無肥料でのりんご栽培に成功した木村秋則さんの経験された逆境である。柴田さんが撮影してきた木村さんの生涯を描いたVTRを打ち合わせで見て、言葉を失った。

 一つのことに打ち込むと、当然その時々の世の中の流れに反することもある。それでも、前に進むという強さを持たない限り、達成できないこともある。

 死に瀕するところまでいかないと、世界というものはその「真実」を教えてくれないものなのだろうか。木村さんの生き方は、私の魂を深く震撼させた。

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コメント

おはようございます。いつも明るい太陽は、私のこころを今日も優しく冬の寒さからとぎほぐしてくれます。茂木先生のお心も、きっとあたかかく、そして柔らかく解きほぐしてくれる一日であることを願っています。今年は桜の花のピンク色は、いつ訪れましょう。もうすぐあたかかい春の知らせの菜の花が日本中に活力を与えてくれます。先生のおこころに美しい花の色彩が届きますように。

投稿: とう華 | 2010年1月15日 (金) 09時56分

こんにちは 茂木サン 。弘前の木村秋則サンの 番組は 残念ながら拝見していませんが、
書籍にて 内容は少し読ませて頂きました。

追い込まれたつらさは、計り知れないと思います。
命がけで ここまでこられて、周りが分かってくれるまでの結果がでて

本当に良かったですね。
命を繋いで頂き、
本当に良かったです。


どんな事があるか、予測できないのが、人生ですが、
共に生き続けましょう。きっと 道は開けると 信じて。

投稿: サラリン | 2010年1月15日 (金) 13時18分

多分木村さんは死に瀕するところまで行かされたのだと思います。

投稿: ルチル | 2010年1月16日 (土) 18時05分

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